ビジネスを構築するには、
3つの方法があります。

そして、
さらに多くの顧客を獲得することです。

ほとんどの人が忘れていますが
これはとても強力なマーケティング思考です。

そして、「消費」と呼ばれるものです。

20年前、
プロクター・アンド・ギャンブル社は、
シャンプーをもっと売るにはどうしたらいいか?
このことを考えていました。

当時のアメリカは
平均的に週に一度のシャンプーをします。

つまり、
シャンプーを使い切って
また買うのに3ヶ月かかるわけです。

お客さんに
もっとシャワーを
浴びてもらわなければならない。

そうでしょう?

だから、僕たちが
シャンプーをもっと売るためにすべきことは

お客さまがシャンプーを
もっと使うようにすることです。

そこで、
彼はボトルの表面にこう書き始めました。

洗う、すすぐ、繰り返す

すると、シャンプーは週に1回だったのが、
シャワーやお風呂に3回入るようになったのです。

入浴のたびに
たくさん使うようにラベルで指示したため、
消費量が増えました。

消費量が増えれば、
売上も増えるわけです。

ほとんどの情報商材は、
消費されないから伸びないのです。

どうしたら、
もっと消費してもらえるでしょうか?

そのためには、
消費に役立つ説明書や指示書を書くことです。

消費してもらえれば
より多くの製品を必要とするようになるのです。

頻繁に使ってもらうには
どうしたらいいでしょうか?

実際に参加してくれている人に
簡単な調整を加えるだけで、
解約率を数パーセント減らすことができます。

これは、何百万円にも相当します。

コカ・コーラ社は、
1日に5~7杯のソーダを飲む優良顧客を
「ヘビーユーザー」と呼んでいます。

彼らは文字通り製品を消費し、
もっともっと必要とするのです。

これは、ほとんど中毒のようなものです。

このことからわかるように
あなたの一番の仕事は、
顧客がより多くの商品を消費し、
より頻繁に購入するための方法を探すことです。

柳岡亮