こんにちは、
年商1億円突破プロデューサーの
柳岡亮です。
これまで、あなたに
メルマガを送るうえで一貫させて
意識してきたことがあります。
それは、できるだけ
”本質的”であろうとするアプローチです。
現実を見極めて、
正しい選択をすることで、
人は人生の目標に近づくことができます。
そのために重要なのは、
さまざまな現実を生み出している
仕組みや構造をハッキリさせることです。
キャリアにおいてもそれは同じだと
痛いほど身にしみて感じています。
今の世の中で成功をつかむためには、
『覚悟』をもって仕組みや構造を見て、
その本質を大きな視点で
しっかりと把握しないと成功することは
ほぼ不可能です。
そもそも「キャリア」って言葉
この言葉の意味分かりますか?
この言葉って、
日本語に訳すこと自体が難しいんです。
例えば、
「出世」と訳してしまうと
なんかいやらしい。
あるいは、
「職務経歴」と訳しても、
1つの会社に一生勤め上げることが
美徳と感じている人には
いまいちピンときません。
キャリアという言葉1つにしても
考え方は十人十色なので、
こういう類の言葉は、反感を買いやすいです。
だから、こういうの言葉に対して
「僕はこう信じている!」と明確に書くには
それなりの勇気が必要です。
でもまぁ、このブログは
柳岡亮の信念を書いた
生々しい本音のかたまりです。
だから、包み隠さずに
あなたには本音でこれからも話していきます。
で、話は戻りますが、
キャリアというのはぶっちゃけ
確率で決まります。
どういうことか?
生まれ持った才能、能力、環境、
このようなモノは偏りがあります。
神様がサイコロをふって
その結果、一人で3つも4つも
幸運を受けとる人もいれば、
一人で不運を3つも4つも
背負う人もいるわけです。
これこそが、僕らが生きている
この世界の残酷な真実です。
このような残酷な世界と向き合って、
自分はどうやって生きていくのか?
要するに、キャリアっていうのは、
この質問に対する一人ひとりの答えなんです。
今日、僕があなたに伝えたいのは、
神様のサイコロで決まった、
”生まれ持ったもの”を、
どうやって知り、
どうやって最大限に活かして、
どうやってそれぞれの目標を達成するのか?
このことについてです。
このためにはあなた自身の
『特徴』を知ること、
特徴を強みとして発揮できる
見方、考え方を見つけること、
そして、
その強みにフォーカスして
徹底的に伸ばすこと。
これが重要になります。
神様のランダムの結果、
僕らには目に見えない内面には
外見以上の特徴の「差」がついて
人はそれぞれうまれてきます。
あなた特有の先天的な特徴、
あなたが過ごした環境による後天的な特徴。
これらが組み合わさって、
世界で唯一無二の存在である
”あなた”になっています。
泣いても叫んでも、
その特徴を大きく変えることはできません。
であれば、
過去に振られたサイコロを受け入れて、
前を見ましょう。前に進みましょう。
他人と比べて凹んでる場合じゃない。
なぜなら、
変えられるのは過去ではなく
未来だからです。
どのような特徴を持って
うまれてきたとしても、
人生の目標も、
それを達成するための道筋も、
あなたの人生をコントロールする
選択肢をにぎっているのは、
実はあなた自身しかいません。
このことに一人でも多くの人に
気づいて欲しいと僕は思っています。
本当は選ぶ必要がない方が、
ほとんどの人にとっては楽だから
そちらに流されがちなのは知っています。
でも、今の時代は世界とつながっています。
インターネットの普及で、
韓国やアメリカにいる人と一緒に
オンラインゲームをリアルタイムで楽しめます。
世界とつながっているこの時代には
楽な方に流されることは許されません。
これまでできなかった、
選べなかったことが選べるようになる。
多様な選択肢が
更に増えていくことも避けられません。
つまり、これからの時代は
『選べる人』こそが、
より有利にキャリアを構築していく時代に
もっともっと加速していくでしょう。
我々は、
エスカレーターに身を任せていないでしょうか?
目の前にエスカレーターがあると、
階段を昇るよりも楽そうだから、
だれもが思わず飛び乗ってしまいたくなります。
エスカレーターに乗ることも
1つの選択肢です。
でも、
エスカレーターは一度乗ってしまうと、
最終地点まで
一定の軌道上を動く以外には
自由がなくなります。
前方にはオッサンたちの背中が
一直線でひしめいています。
すぐ後ろには
後輩たちがうらめしそうに
こちらを見ています。
サンドイッチになって
身動きがとれなくなって、
途中で降りられる気もしません。
本当はイヤなら脱出すべきなんですが、
ほとんどの人はその選択肢を選べすに、
ずっと乗ったままです。
そして、実際には、
そのエスカレーターは到着点までは
載せてもらないことが多いにも関わらず
「降りろ」と言われるまで
自分から降りることを選択しません。
実は、”選べた”のに、
もっと言えば、今からでも”選べる”のに、
多くの人はそれでも選択しません。
なぜなら、神様が
”選択のサイコロ”だけは
僕らの手に委ねてくれているのに
それに気がついていないからです。
頭の中にない選択肢は選べません。
でもですよ?
もしも、好きなことを選べたのなら、
ワクワクドキドキ、しびれるような達成感、
叫びたくなるような大興奮に包まれること、
こんな体験が何度も、何度もあります!
その興奮と感動が
「やりがい」であって、
人はそれを味わうために
生まれてきたのではないでしょうか?
と僕は思っています。
ビジネスっていうのは
何十年もの人生を捧げるキャリアですから、
どうせビジネスをやるなら
「やりがい」のある道を
選びたくありませんか?
そう思うなら、その道を選ぶべきです。
まだ選んでいないのであれば、
これから選びなおすことを選べばいいでしょう。
もしも、
その1つ目で失敗したとしても
2つ目を選べばいいんです。
どうか一人でも多くの社長が
今日のメルマガを読んで、
ずっとあなたの手の中にあった
”選択”のサイコロの感触を確かめてほしいです。
僕はこのことを息子が
もう少し大きくなったら伝えようと思っています。
この世界は残酷です。
でも!それでも、あなたは確かに
自分で、自分の人生を選ぶことができます。
すべては、
あなたらしい道筋を見つけるために。
そのために、今日も一日
一緒に頑張っていきましょう。
ーやなぎおか
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