「特定有人国境離島地域
 社会維持推進交付金」という
面白い国の制度がある。

資料はこちら。
https://www.city.goto.nagasaki.jp/s049/040/010/010/080/00kouboyouryou_pagenumber.pdf

要するに、
日本の国境境にある離島で
事業所を登録して起業してくれるなら
補助金だすよ!っていう制度だ。

これから起業する創業なら450万円、

既に個人や法人で
ビジネスをやっていて事業拡大としてなら
1200万円の補助金がもらえる。

細かい条件なんかはあるけれども、
北は北海道、南は鹿児島まで
71の離島が対象だから、
なかなか魅力的だと思う。

というのも、
この話を嫁にしたら

「離島楽しそうじゃん!」
と意外と食い気味だったのには驚いた。

週に20時間以上、その離島で
働かなければいけないみたいだが、

まぁその辺はうまくやれば
月の半分くらいを離島で過ごして、

残りの半月は
今までの住居に戻るようにするも
ありかなと思う。

そして、面白そうなので、
僕も次の募集の時に応募してみようと思う。

息子を連れて2人で
離島と今の家の往復生活を
してみようかなと思っている。

この話をしたら、毎週日曜日にやっている
鉄腕DASHが大好きな5歳の息子は、

目を輝かさて、
ノリノリで「行きたい!」と言っていた。

子どもは好奇心が旺盛で、
なんでもチャレンジする。

その姿勢には学ぶことが多い。

離島で息子と焚き火したり、
釣りをしたり、自作のサウナを作ったり、

露天風呂なんかも作ったりして、
今から考えただけでも、
かなり楽しく過ごせそうだ。

そしてこの制度、
始まってそんな長くもない。

次回の募集が第3回になるのだが、
今年度にあたる令和4年の募集は
6月だったことを考えると、

来年度の令和5年も
6月頃かなと予想できる。

順調にいけば
来年の10月から離島暮らしとなるわけだ。

令和6年の4月からは息子が、一応、
小学校に行くことになるが、

今の日本の義務教育に任せるよりも、
僕と一緒に離島で会社を経営してる姿や、

僕が勉強している姿を見せたり、
自然と触れ合わせた方が
よっぽど人生経験になると思っている。

しかも、スマホ1つ与えておけば、
義務教育で教わる内容は
ググればすぐに調べられる。

未来のことは、
正直どうなるか分からないが、

今目の前に流れてきた、
離島起業というものに、
かぶりついてみようと思う。

やってみて、違うなと思ったら
またその時考える。

今は、ワクワクしかしない。

もし、あなたも離島起業、
あるいは離島事業拡大に興味あるなら、

既に終わった今年度の資料だけど、
冒頭のリンクをクリックして
条件を確認してみるといい。

細かい条件はあるけれども、
そんなに難しいような基準ではない。

来年の今頃は、
日本のどこかの離島から、

このメールニュースレターを
届けているかもしれない。

「魚とったどー!」

なんてあなたに言ってるかもしれないね。

-柳岡亮

PS:
僕らは、あとチャレンジ1回のところまできている。