@「First Love初恋」の舞台、旭川のロータリーから
僕が旭川から名古屋にきてから
今年で12年目。
北海道に住んでいたのは
もう12年も前のこと。
今年で、もう32歳にるんだけど、
あの頃は、まだ20歳とかの若造。
自分中心に世界が回っているんだ、
自分はこの世の中の主役なんだ。
と、本気で思っていた。笑
その後、何度も挫折を経験して
会社を休んで起業するんだけど…(^_^;)
とまぁ、こんなことを思い出していた。
すると、数年ぶりに歩いて
Netflixで話題の「First Love初恋」の
撮影場所でもある買物公園の
ロータリーに行ってみた。
近くには図書館や大きな公園もある。
「あ、まだこのラーメン屋やってるんだ。」
サッカー部の仲間と試合帰りに通った、
ラーメン屋もまだあった。
毎年夏になると、
その公園で夏祭りが開催されて
たくさんの人で賑わっている。
旭川には5年間いたんだけど、
彼女と夏祭りに行ったのはたったの1回だけ。
僕は高専時代、彼女がいた期間がほとんどなく
野郎同士でいつも行動していた。
あの道、あの場所、あの空気感。
「あの頃は、無敵というか無謀だったなぁ…」
これを懐かしく感じながら
もう12年もすぎてるんだ…と。
時間の大切さをまた学ぶ。
自分が歩いてきた道を、
学校に行くために友達と自転車をこいだ道を、
夢を語りあいながら帰った道を
ほんの少しだけ振り返る。
「みんな何してるかな?」って。
こういうことを考える。
そんな、「心の余裕」って
大切なんだよね。
だから、僕は意識して
無理矢理でも作ることを心がけている。
15分、30分のちょっとした散歩でいい。
起業家として活動していくと
何かしらの影響力がつき、
商品が売れるとファンがつく。
でも売れてないころから
応援してくれている人を大切にしている
こんな人を僕は応援したい。
あっちに行き、こっちに行き…
そんなことしているうちは
人生も迷っているかもしれない。
無理にお客さんに歩み寄らなくてもいい。
あなたに魅力がつけば、
それが心の光となって、
その光に自然に集まってくる。
本当に必要な人だけが集まってくる。
「友達が多くないんだよね。」
と母に言ったら、
「本当に応援してくれる人だけいるってことでしょ」と。
なるほど…!
自分にメリットがないから歩み寄らない、
応援したいから見守ってくれる。
あなたはどうかな?
ふと、こんなことを思いながら
寒さで震えながらスマホで書いてみた。
さて、北海道の実家に帰ろうか。
ー柳岡亮
PS
能力は、出しきったところから湧いてくる。
出しきれば潜在能力が開発される。
才能があるのに成功しないのは、
自分の能力を出しきっていないから。
PSS
まだまだ母から学ぶことは多そうです。
いつも感謝。