商品を売る仕組みを
「ファネル」というんだけど
この作り方ってかなり楽しくて面白い。
そして、上手なファネルは
お客さんがついつい欲しくなって
売上が伸びていく。
業種や売る商品によって
ファネルは違うんだけど、
1つの作品を作り上げていく感覚。
そして、一番ポイントになるのは
「誰に売るのか?」ここが大切。
この「誰に」が決まらないと
どんな商品を提案するのも決まらない。
商品が決まらないと、
その商品をPRするための文章も書けない。
文章が書けないと商品を紹介できない。
商品の紹介ができないと
お客さんに知ってもらうことができない。
つまり、極端な話し、
存在しないのと同じことになってしまう。
だから、僕はコミュニティでよく
「ターゲットは誰?」と聞く。
この「誰?」がずれると
何を言うかも全然変わるからだ。
例えば、
・マイナス10℃の真冬に
アイスクリームを売る
という状態を想像してほしい。
絶対とまではいわないけれども、
売りにくいのは想像がつくだろう。
冬なら暖かいものがいい。
あるいはマフラーとか手袋とかもいい。
じゃぁ夏にマフラーを
どうしても売らなければいけなくなったら
あなたならどうする?
僕なら、空港の国際線側にショップを開いて
南半球に海外旅行に行く人をターゲットにする。
だから、国際線側で
ショップを開ける空港を探す。
これなら、こちらが夏でも
南半球ではき季節が逆転するので
場所によってはマフラーも売れる。
このように、「誰に売るか?」を
最初に考えれば、その人はどこに集まるのか?
を自然と考えれる。
それにその他のことも
うまく流れていく。
この季節は売れない…じゃなくて
どんな人が欲しいんだろう?
これを考えていくと
面白いアイデアがうかんだりするもの。
何気なく見ているテレビとかニュースに
ヒントが隠されていたりもする。
神様からのヒントを
見逃さないようにしないといけない。
ー柳岡亮
PS
「それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、 4忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。」
(ローマ 5:3-4)
PSS
試練というのは確かに苦しく、できることなら避けて通りたいもの。
でも、僕らは試練を通して人間として磨かれ成長することができる。
もし人生に全く試練がなかったら、僕らの成長はストップしてしまうだろう。
試練は大きく成長するチャンスということだ。