From:柳岡亮

「俺に売れないものはない」

これは、ギネスにも認定されている
伝説の営業マンの言葉。

彼が売っていたのは、車。

普通の営業マンが
1週間に平均1.5台売るところ、

伝説の彼は
1日に2台以上、
週で平均16台も販売していたのです。

それを積み重ね、
15年間で1万3000台という
驚異的な販売台数を達成しました。

さらに驚くべきことに、
1回でドカンと買ってくれる
法人のお客さんではなく、
個人のお客さん相手に、
1度に1台ずつ販売していたのです。


彼は一体、どんなマジックを使ったのでしょうか?


彼がやったことは、
特別に難しい方法ではありません。
誰でもやろうと思えばできることです。

でも誰も、彼ほどそれをしようとはしませんでした。


彼の成功の秘密、それは…


お客さんとつながり続けること。

一体どういうことかというと、
彼は、自分の持っている顧客リストに対して、
定期的に手紙を送っていたのでした。

12月はクリスマス、
1月は新年を祝うカード、
2月はバレンタイン

これを毎月、
毎年受け取っている人は
車が必要になった時に、
誰のことが思い浮かぶでしょうか?

当然、連絡を取り続けている彼のことが
真っ先に思い浮かぶはずです。

ちなみに、
彼が営業を始めてから10年たった頃。

売上の2/3は、
リピーターからだったそうです。

しっかり定期的に
お客さんとつながり続けたことで、
他のセールスマンとは
比べものにならないくらいの
成果を上げることができました。


今の世の中、
コロナで人と人との繋がりが
弱くなっています。

外出を控えざるを得ず、
以前よりも巣ごもりの生活が
増えているのが現状です。

新しいお客さんはもちろんのこと
常連のお客さんとの接点も少なくなっています。

この状況、本当に苦しいですよね。。。

だからこそ、

【お客さんと繋がり続けること】

これが重要になってきます。


もちろん、すぐに売上が上がるとは限りません。

でも、ある商品が必要になった時、
その人は誰を思い出すでしょうか?



それは、もちろんあなた。
いつも自分のことを気にかけて、
連絡をとってくれている
あなたの顔です。


そして、
一度購入したら
そのお客さんは
リピートしてくれるかもしれません。

さらに、いい関係が築けると
新しいお客さんを連れてきてくれるかもしれません。

ここで一度、考えてみてください。
お客さんと繋がり続けるために何ができるかを。

「成功に奇策はない」

伝説の彼はこう断言しています。

LINEでもいいし、
メールでもいいです。


もちろん
温かみのある手紙でもいいですよね。

月に1回でもつながる機会があれば、
あなたのビジネスに
きっと大きな変化が起こるはずです。

是非、やってみてください。

ー柳岡亮