From:柳岡亮
「売れるLPにデザインは関係ないですよね?」
とあるクライアントと
打ち合わせをしているときに
いただきた質問です。
売れるLPを決めるのは
9割オファーです。
なぜなら、
ターゲットが欲しいと思っているものを
そのまま顧客の目の前にだせば、
何の説明もしなくても、
顧客が請求してくれるからです。
もちろん、そのLPの構成とか
何を書くとかそういったパーツも大事ではあるんですが
オファーがダメなら何をしても売れるLPにはなりません。
だから、デザインがダサくてもいい!
これがクライアントの主張でした。
でも、結論から言うと
デザインはカッコよければ
カッコいいほど反応はいい!
というのが僕の経験で断言できます。
(売れるLPの型にあてはめている前提ですよ)
例えば、
まったく同じ内容のオファーと
パーツ、コピー、CTAのLPがあるとして、
片方は、特にデザインを気にせず
オファー画像も素人っぽい画像。
もう一方は、デザインを意識して
オファー画像も豪華にしたり、
配色も考えて見やすいデザインにする。
どっちが反応が良いかというと
デザインが良い方が反応がいいです。
なぜなら、ネットというのは
商品を手にとって確認することができません。
だからこそ、
ページで見る情報が全てなんです。
このページで
いかに良い商品と思ってもらえるか?
これをするためには
デザインを高めていくしか方法はないです。
でも、勘違いしないでほしいのは
デザインだけよくてもダメってことです。
LPはオファーで9割決まります。
残りの1割をデザインだったり、
LPのコピーだったり、構成、パーツなどで
高めていくというイメージです。
優先順位としては
・オファーの画像
・LPのファーストビュー
これらはデザインをターゲットから見て
欲しいと思うようなデザインにするのがポイントです。
本の表紙なら
・Amazonの本のところでジャンルを検索する
・どんなデザインが使われているかをリサーチする
・そのデザインをマネして作成する
この流れでやれば
ダサくないデザインをデザイナーではなくても
ある程度作ることができます。
なので、あなたがもし
LPのコンバージョン率が1%は超えているんだけど
もっと反応を良くしていきたい…
と思っていて、
デザインにあまりこだわってきてないのであれば
オファー画像をカッコいい画像にしてみたり、
LPのファーストビュー部分を
直感的にスゴそう!と思えるデザインに
作り直してみてください。
その部分だけを
ココナラなどでデザイナーに外注するのもありです。
ぜひ、あなたの売れるLPを
もっと高めていくための
参考にしてください。