こんにちは、
年商1億円突破プロデューサーの
柳岡亮です。
ダイレクト・レスポンス・マーケティング
(DRM)を使うことに対して、
多くの社長が反対する理由は時間です。
それを実際にやる時間がないと
彼らは言います。
ですが、
この手のマーケティングの
ほとんどの部分は
リード獲得(見込み客の獲得)から
フォローアップにいたるまで、
完全に自動化することができます。
もっとシンプルに言えば
本質的に“ロボット”に
やってもらうことが出来るんです。
あなたが
どんなビジネスをやっているのか、
何を売っているのか、
どのようにそれを売っているのかは関係なく、
商品を販売するプロセスには
いくつかの階段があります。
顧客を得るには
まずは見込み客に
興味を持たせることが必要です。
DRMをやるうえでの流れは
いたってシンプルです。
===
見込み客(リード獲得)
↓
顧客
↓
販売
↓
¥¥¥¥¥
===
このシンプルな現実をキチンと理解すれば
何をする時間があって何をする時間がないのか、
何が自分にとって
最も重要な仕事なのかについて
考え方が変わることも
十分ありえるでしょう。
そこであなたに質問です。
Q『あなたのビジネスで
最も重要な仕事はなんでしょう?』
これまで多くの社長に
この質問をしたところ、
以下のようなさまざまな声が返ってきました。
・ビジネスを経営して従業員を管理すること
・取引先との予定に間に合わせること
・自分が業界No.1になる姿勢を持ち続けること
・顧客サービスをカンペキにすること
・売ること、金を儲けること
・・・
これらはすべて、
どんなビジネスであっても成功するには
とても重要なことです。
社長やビジネスに対して
責任を負っている人なら誰でも、
そのビジネスをどうやって成功させるか
あらゆる視点を見ることを意識するでしょう。
ただ僕らはみんな、
特に関心のあることや、
自分にとって快適な物事のほうに
惹かれていくものです。
僕らがビジネスの中で起こる
ほぼあらゆることに対して
最終的な責任を負っているのは確かですが、
ほかの何よりも先に、これがこなければ
そもそも何も始まらない
というものが1つあります。
何よりもまず、
『リードが必要』なんです!
つまり、
必要なのはリードを生み出し、
管理するためのシステムです。
途切れること無くリードを獲得して、
キチンと整理された良いシステムによって
そのリードをふるいにかけ、
分類して、事前に限定して、
優良な見込み客だけを集めるようにしない限り
あなたのビジネスは
この先、うまく成長していきません。
緻密に組み立てられた
フォローアップのシステムによって、
見込み客を顧客へと転換する。
相手と接触を保って、
信頼関係を築いて、
リピート客になってもらうようにする。
これさえできれば、
あなたは最高の美容師、最高のカメラマン、
最高の税理士、最高のセールスマンなど、
どんな分野であれ
最高の人物になることができます。
ただそうだとしても、
あなたのビジネスがつねに
成功するとは限りません。
僕は優秀なシェフがやっているレストランが
倒産している例をたくさん知ってますし、
優秀な人だったとしても
かろうじて生活をしている人も
たくさんいるわけです。
では、どうすれば、
途切れること無くリードを集めて、
ふるいにかけ、分類して、
事前に見込み客を絞り込み、
見込み客と自動で接触を保って
関係を築くことによって
相手を見込み客から生涯のお客さんに
変えることができるのでしょうか?
この疑問の答えになるカギは、
販売そのものを理解することにあります。
人が何を買うとき、
そこにはプロセスがあります。
単発の出来事ではないんです。
つまり、販売はプロセスなんです。
例えば、
夏の暑い日、外は35度くらいになるような、
よく晴れた蒸し暑い日のことです。
あなたが通りを歩いていると、
地面から熱気が立ち上がってきます。
そのときふいにあなたは、
サーティワンアイスクリームの前を通りました。
あなたはその場で立ち止まって、
考えはじめます。
「暑いなぁ、アイスクリームを今食べたら
めちゃくちゃ美味しそうだな」と。
中をのぞいてみると、
色んな種類のアイスクリームが目に入ります。
そしてあなたは「1つ買おう!」と決意する。
とまぁ、短い例えですが
コレがプロセスです。
8Kテレビとか家具、家、車などを買う時は
このプロセスはもっと長くなります。
このプロセスが、僕らのビジネスに
どのように関係しているか考えてみましょう。
ほとんどの人々にとって
商品やサービスを宣伝する理由は、
すぐに取引がしたいからです。
それは、
購入プロセスの最後にいる人
つまり、今すぐ客だけに
まずは、フォーカスしようということ。
今すぐ客だけにフォーカスすることで
今までの3倍〜10倍の反応が出たことが
何度もあります。
それだけ、今すぐ客を相手にするのこあ
誰にでもばらまくのかで反応が違うわけです。
そしてこれを
システムにやってもらえばいいんですね。
自動化されたロボットくんに
お願いすればいいんです。
あるいは、何か仕組み化すればいいんです。
あなたのビジネスで
濃い見込み客を集めるのは
何をすべきなのか?
何をやめて何にフォーカスすべきなのか?
今日は
これを、ぜひ考えてみてくださいね。
それでは、
今日も一日頑張っていきましょう!
ーやなぎおか
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