From:柳岡亮
信念を持つには
その根拠となる
土台が必要です。
しかし、
恐怖は根拠なしに現れます。
すべての宗教に共通する
最も基本的な教義の一つは
“ 信じること ”です。
皮肉や不信を捨て去らなければ
“ 絶対的な存在 ”を
受け入れることは不可能です。
それは
自分自身や自分の
脳力を信じることや
自分が崇拝する
“ 絶対的な存在 ”
を信じることに関しても
同様なことが言えます。
自分自身や、
自分の信念を支えるためには、
その土台を
築かなければいけません。
土台がしっかりしていれば、
信念を揺るがせようとする
不安や恐怖を簡単に
追い払うことができます。
自分が信じる様々な物事の本質を、
しっかり理解した上に築かれた
土台でなければ、
私たちを時折攻め立てる
“ 猜疑心 ”や“ 恐怖 ”によって
打ち砕かれてしまいます。
自分が何を信じるのか、
どうしてそれを信じるのか
という点を
きちんと知っておけば、
信念の土台が
揺らぐことはないのです。
ーやなぎおか
PS:
草は枯れ、花はしぼむ。
だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。
イザヤ 40:8