コミュニティに参加してもらい、
顧客が共感できる
アイデンティティ(※)を作りましょう。

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※アイデンティティ
・自分は自分であると自覚すること
・自分の価値を認められること
などの意味で用いられる表現。
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良い会社には
必ず文化やアイデンティティがあります。

それは環境であり、感情であり
買うことで、参加することで得られる価値です。

これらを得られる
代表的な企業を例に考えてみましょう。

・アップル vs マイクロソフト
・コーラ vs ペプシ
・ディズニー vs USJ

左の企業は右の企業より
強いアイデンティティを持っています。

彼らの顧客は自分たちの
好きなブランドに共感しています。

何よりもそのブランドに対して
情熱を持っています。

だから、その企業は
競合他社より優位に立つことができるのです。

米国で一番注目されている起業家の
ラッセルブランソンが運営する
クリックファネル社では

水筒、バックパック、スウェットシャツ、Tシャツ、
ノートパソコンのステッカーなどを作成しています。

すごいところは、ラッセルたちは
そのほとんどを無料で提供しているのです。

しかも無料のTシャツは、
毎月10万ドルほどかかっているとのこと。

月10万ドル(約1,300万円)です。

これは、儲けを考えると
無意味だと思う人もいるかもしれません。

ですが、ラッセルのところには、
Tシャツが好きでClickFunnelsのアカウントを
手放したくないという人もいるそうです。

そのTシャツが好きだから、です。

あなたにとっての最高の顧客は、
彼らが着ることができる
アイデンティティを与えれば、
あなたの商品を絶賛する
伝道者になるということです。

「第三者の声が最強のセールスレター」
ダンケネディもこのようなことを言っていますが
それをコミュニティや商品を作り
無料で配布することで作り上げているのです。

文化やコミュニティを作るには、
たくさんの人のフォローが必要です。

あなたとあなたのフォロワーが
共感できる信念やアイデンティティを声に出せば、

あなたが発信する
マーケティングメッセージは
今よりも、もっと強力なものになります。

ー柳岡亮

PS:
僕もいずれTシャツなど作る野望があります。
デザインは、19歳くらいからお世話になっている
旭川の古着屋の店長に既にオファー済みです。笑

Tシャツなどのグッズの完成も
何年ごになるかはわかりませんが、
お楽しみに!