あなたのオファーが
売れるかどうかを見極める、
シンプルな方法を紹介します。

「既存の顧客やメールリストに売ればいい」
と言う人がいます。

それはそれで、
やり方としては良い方法です。

ですが、最終的には
自分が保有するネットワークの外でも
販売できるようになる必要があります。

あなたが誰なのか、
なぜビジネスをやっているのか、
これらのことを全く知らない人たちが

SNSを見ていたり、
人からの噂で聞いたりと
あなたのことをなんとなく
見つけることもあります。

そのような「なんとなく客」に
あなたのオファーが売れるかどうかを
判断する最良の方法は、次の通りです。

こんな練習をしてみてください。

あなたが住んでいる近くの
イオンのようなショッピングモールで
フードコートの席に座ります。

テーブルの上に立って
大きな声で口笛を吹きはじめます。

フードコートにいる人の
注意を引くためです。

そして、100人くらいの人が
あなたを見るでしょう。

その時に

「みなさん、私の商品に
 興味のある方はいらっしゃいますか?」

と言って、
あなたの商品を案内してください。

・・・

誰か一人でも
「欲しい!」と
手を挙げるでしょうか?

それとも、みんな、
あなたのことを頭が
おかしくなったような目で見てい流でしょうか?

もし、あなたが今僕に

「おい、柳岡、
 そんなの誰も興味を示さないだろう。」

と思ったのなら、
それは残念です。

そう思うのは、
商品やサービスが複雑で
価値あるものだからです。

しかし、
シンプルで分かりやすい
セールスメッセージを
見つけなければなりません。

例えば、僕がネットから商品を販売するために

「セールスファネルの作り方を
 勉強しませんか?」

と伝えても誰も
それで何が手に入るかさえ
知らない、イメージできないのです。

そこで次に、
”お金儲け”という切り口で
試してみました。

「1日3万円稼ぐ
 僕のセールスファネルを
 見たい人はいますか?」

・・・

それでもイマイチ微妙な感じがするのは、
”セールスファネル”が何なのか
ほとんどん人が知らないからです。

そこで、こうしてみるわけです。

「1日3万円を稼いでいる
 ウェブサイトを無料で
 試してみませんか?」

これで分かりやすくなりました。

フードコートにいる人たちは、
お金を稼ぐこととウェブサイトは
理解しています。

あなたは、
あなたを知っているファンのための
オファーがあるかもしれません。

でも、あなたのメッセージを
誰にでもわかるように伝えることができれば、
新しい顧客を確保することが
できるようになります。

あなたのメッセージが
イオンのフードコートでも
通用するようになるまで、
何度も何度も書き換えてください。

ーやなぎおか