From:柳岡亮
ネット広告をやりだしたけど
全然うまくいかない、、、
なんて話は、
ネットで集客を初めたばかりの
社長の悩みでよく聞きます。
実は、ネット広告を出すときに
やってはいけないことがあります。
やってはいけないことというか
うまくいかない人がやってしまっている
間違いでよくある間違いを絞っていくと
3つのことに集約されていきます。
今日は、
その3つの間違いについて
お教えしていきます。
ーーー
僕は既に
Google広告、Youtube広告、
Facebook広告の3つの主要な媒体で
ネット広告を現在進行系でやっています。
で、僕の経験論や
ネット広告で色んな人が実証している結果の中で
うまくいっていない人に共通点があるんですね。
まずその1つ目は、、、
1.CTAのハードルが高すぎる
CTAというのは
「Call To Action」のことで
具体的には
メルマガ登録、LINE登録、問い合わせをする、
資料請求、ウェビナー登録、などなど
このように見たユーザーに
何かしらの行動を促すことを
CTAといいます。
一般的な流れは
ネット広告をクリックすると
LPに飛びます。
で、そのLPにあなたの
商品のサービスや情報を記載して
メルマガ登録、LINE登録、問い合わせ
資料請求、などどれかを配置するわけです。
CTAをクリックしてくれた人が
見込み客となってあなたから
商品を買ってくれる人になる
可能性が高まるのです。
ですので、
CTAをクリックしてもらって
見込み客になってくれて初めて
ネット集客のスタートラインに立つのです。
ここで、よく間違うのが
「広告をクリックさせる」のを目的にする
ということをやっています。
広告代理店に広告を依頼したりすると
ほとんどが広告をクリックさせるのが
目的になってしまってクリックされるけど
誰も登録してくれない、、、
みたいな話しも少なくありません。
なぜなら、広告の役割は
LPにつれていくことだからです。
LPを見てもらって登録してくれたり
売上につながるようにしていくのです。
だから要するに、
ネット広告とLPはセットで
つくらないと意味がないです。
広告を見ていいな
と思ってクリックしたけど
その先にあるLPで全然違うことを書いてたり
雰囲気とか全然違うなんて経験あると思います。
それがまさに今あなたにお話している
よくある間違いの1つなんですね。
そして
このCTAもハードルが高すぎると
広告とLPの整合性があっても登録してもらえません。
例えば、、、
僕の場合だと
コンサルティングを初回無料面談をCTAとして
LPに配置したりすると絶対に無理です。
コンサルティングをするにしても
段階を踏まなければいけない。
これは、道端で会った女性に
いきなり付き合ってくださいと
言うようなもんなんです。
ネット広告で見た知らない人と
話したいと思う人なんていないですよね。
では、初めましての人に対して
どうやったら上手くアプローチできるのか?
それは、僕のようなコンサルタントなら
僕が持っている知識やノウハウを
PDFとかにまとめて
その情報を無料で提供して
まずは知ってもらう。
こういう段階を踏むことが大切です。
続いて2つ目、、、
2.顕在層と潜在層を理解していない
少し難しい話しかもしれませんが
これからネットでビジネスをやっていきたいなら
絶対に知っておくべきことです。
分かりやすく説明していくので
安心してください。
顕在層とは
自分の問題が明確になっていて
それを解決しようとする人
潜在層とは
問題に気付いてすらいなくて
解決もしようとしていない
簡単に言えばこんな感じです。
顕在層をもっと具体的に話すと、、、
太っていて、痩せないとやばいと思ってる。
先日、健康診断で医者から痩せないと
命に関わると言われたから
本気で痩せる方法を探している。
といった感じです。
潜在層を同じ太ってる人で例えると、、、
最近、食べ過ぎで体重が増えてきて
周りからも太ったねと言われるが
全然そんなこと気にならない。
オレより太ってる人もたくさんいるし、
別になんとも思ってない。
みたいな感じです。
これの何が問題なのかというと
商品を売る際に買ってもらう難易度が変わります。
あなたがパーソナルトレーニングや
痩せる効果がある何かしらの商品を
取り扱っているとするとします。
先程の、
痩せないとやばい!と思っていて
すぐに痩せる方法を探している人に
商品をPRするネット広告やLPをつくるなら
「今スグ痩せれます!」みたいな言葉で
クリックしてくれると思うんですよね。
(薬機法が関わってくるので
このような表記をするときは
必ず薬機法を確認してくださいね)
なぜなら、
既にスグに痩せられる方法を
探しているのだから。
逆に、潜在層である
太ってるけど痩せる必要性を感じていない人に
「今スグ痩せれます!」なんて広告をだしても
本当は必要なのに本人が問題を自覚していないし
それを解決する方法も探していないので
反応してもらえない、、、
ということが起こります。
ですので、ネット広告をやる順番としては
顕在層をやりつくして、売上が安定してきたら
それから潜在層にターゲットを変えるとよいです。
成果が出ない人というのは
最初から潜在層にアプローチしています。
顕在層と潜在層だと
CPA(1人の見込み客獲得コスト)が
10倍くらい違ってきます。
最後に3つ目
3.ターゲットをしぼれていない
ターゲットを
広く取りすぎているというのが
うまくいかない原因です。
例えば、、、
ターゲットを
経営者、副業したい人、起業したい人
なんかにすると
それぞれの置かれてる状況が違うし
これから目指すことなんかも変わってくるので
書く内容が異なります。
この3つのタイプに
共通するメッセージを作ると
誰にも刺さらなくなってまったく反応してもらえない、、、
ということが起こります。
どっちの方が良いか考えてほしいんですが
美容室、塾、治療院をまとめた成功事例
美容室の成功事例
塾の成功事例
治療院の成功事例
のようにターゲットごとに用意した成功事例
どっちの方が読みたいと思ってもらえるか?
聞くまでもなく後者ですよね。
ですのでターゲットを絞った
LPにした方が反応が良くなります。
このLPにセットでネット広告を作って
それを運用してやっていく、、、
このような流れなんです。
で、
ネット広告でうまくいっていない人は
大体この3つ当てはまるんですね。
もしネット広告を出したけど
上手くいってないという人は
今日お伝えした3つのポイントを
見直して改善してみてください。
これからやる人は
この3つのポイントを意識して
仕組みを組み立ててください。
この3つのポイントを
押さえるだけでも全然反応と
結果が変わってきます。
あなたの大事な資金を
紙くずにしないためにも
この3つのポイントは絶対に守ってください!
ー柳岡亮
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