スーパーマーケットのビジネスモデル
From:柳岡亮
買い物のためにスーパーにはいると、
入口に野菜がキレイに山積みされている。
冷静に考えると下の野菜は傷む。
だから、理論的にはレジの近くにおくべきだ。
でも最初に健康的な食品を買うと、
ピザとかアイスとかポテチとか
体に悪いものを買ってしまう傾向があるそうだ。
つまり、
入口に野菜をキレイに山積みして、
カゴの中にいれさせることで、
売上が伸びるということでもある。
これから、何を学ぶのか?
円安などの影響により
野菜の価格がどんどん上がっている。
でも、先日北海道に帰省した際に見たのは
スーパーの値段が半額もしくは3分の1とかだった。
サンマは
名古屋で買うと一尾250円とかするが、
北海道なら78円とかだった。
今年はとりにくいという話もあるが、
4倍近くも値段が違う。
本当に適正価格なのだろうか?
と疑ってしまうくらいだ。
なので僕がスーパーの店長なら
野菜や魚は利益をトントンもしくは
少し赤字になるくらいまで下げる。
そして、カゴに入れさせる。
他の商品は値下げはせずにそのまま。
つまり、野菜や魚をFE商品にする。
そして、ポテチとかピザとかお菓子を
購入させるように促しそちらで利益をとりにいく。
もちろん、うまくいくかはわからないが、
少なくとも集客はできるだろう。
そしてLINEでリストをとっておき、
朝に野菜や魚のセール情報を送信。
夕方には見切り品を案内する。
ちなみにこの見切り品をLINEで案内するだけで
売上が118%アップした事例もあるので、
かなり現実的なマーケティングかなと思う。
ーやなぎおか