あなたが関係を築ける人を
100人見つければ、
あなたの会社は想像以上に大きくなります。

ドリーム100はラッセルブランソンが
ビジネスを一気に成長させるために
実際にやっていたことです。

ClickFunnelsにとって、
他のどの戦略よりも大きな成果を上げてきました。

このアイデアはシンプルで、
「人は会社ではなく人とビジネスをする」
という考えに基づいています。

他の魅力的な起業家のキャラクターを活用するのです。

ドリーム100の詳しい戦略や、
アプローチのやり方について話すと
長くなってしまいますので、
また何かの機会があればお伝えしたいと思います。

ラッセルがこのドリーム100を活用して、
大成功を収めたエピソードを紹介します。

「エキスパート・シークレット」という
専門家として情報を発信するためのノウハウが
ぎっしり詰まっている本があります。

ダイレクト出版から日本語訳も発売されているので、
興味のある人はメルカリとかで買うといいです。

この本ですが30 日間で
50,000 冊を売ろうとしたそうです。

参考までに、
米国最大のニューヨークタイムズの
ベストセラーは通常10,000冊程度です。

つまり、
読者数が最大規模の媒体よりも
5倍売ろうとしたのです。

普通に考えれえば、
それは達成するのが不可能な目標です。

そのためにラッセルがやったことは、
ドリーム100に声をかけ、
宣伝してもらうしかないと思いました。

彼はインフルエンサーに
インタビューするツアーを実施しました。

そして、発売前にドリーム100に
3つのボックスを送りました。

バットマンのライトやフィギュア、
そして本の3つの章が入ったプレゼントです。

この3つの箱の目的は、
人々を興奮させること、
そしてインフルエンサーに
Facebookライブで
彼のインタビューを受けてもらうことでした。

当時、ラッセルたちは、
FacebookをメインSNSとして活用していました。

なので、Facebookページで
多くのフォロワーを持つ
インフルエンサーをターゲットにしました。

このインタビューで実施した
面白いことの1つは、

Facebookの広告アカウントに
ラッセルがログインし、
ラッセルのクレジットカードを登録し、
ラッセルのお金で広告を配信しました。

つまり、
彼らのFacebookアカウントを使い、
ラッセルのお金を使って
彼らのアフィリエイトリンクを宣伝したのです。

そうすれば、
彼らがしなければならないのは、
自分のフォロワーに宣伝するだけ。

しかも、ラッセルの本が売れれば、
アフィリエイトの手数料で利益を
受け取ることができるのです。

とんでもないオファーですよね。

ダンケネディも言っていますが
「断る人がバカを見るオファーを作れ」
とはまさにこのことなんですよね。

ドリーム100は、
どんなビジネスや業界にも有効です。

正直、時間とお金はかかりますが
やれば何度も何度も自分に返ってくるのです。

たった1つのドリーム100という
インフルエンサーとの関係性が
一晩であなたのビジネスを
10倍にすることができるのです。

ー柳岡亮

PS:
ドリーム100に関して詳しいことは
「トラフィックシークレット」という
ダイレクト出版から出ている
日本語訳で読むことができます。