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From:柳岡亮

「本を読みたいのに読めない…」


そんな悩みを持った人は
多いんじゃないでしょうか。


でもよく考えると、
これって不思議じゃないですか?


例えば、読書というのは、

・宇宙旅行に行きたいけど行けない、、
・大統領になりないけどなれない、、

みたいな話とは全く違って、
やりたいならいつでもできること。


本を読みたいなら、
そこに積んである本を手に取って、
自分の手でページをめくって、
書いてある文字を読めばいいんじゃない?
という話になります。

極論を言えば必要なのは、
自分の体を動かすことができて、
言葉を理解する能力だけ。


ではなぜ本を読めないかと言えば、
理由はとっても簡単で、気持ちの問題です。

それはやる気が足りないとかそういうのではなく、
読むハードルの高さに対しての気持ち、
モチベーションの強さの問題です。

つまり、


読みたい気持ち < 読むハードル


だから、人にオススメされた時や、
目の前の問題を解決したい時は、
気持ちがマックスに高いので読めます。

しかし、平常時はそうはいきません。
読みたい気持ちがあったとしても、

「読むのメンドーだなぁ」
「YouTube見ようかなー」
「あ、通知きた。チェックチェック」
「なんか面白いニュースないかな?」

、、そう、ハードルがめちゃくちゃ高い。

というか気を散らすものが多すぎる。
障害がデカすぎるわけです。


でも大丈夫。
本を読むには、


読みたい気持ち < 読むハードル


これを、


読みたい気持ち > 読むハードル


こうすればいいだけなので、
やることは2つに1つ。

モチベーションを高めるか、
ハードルを下げるか、ただそれだけ。


というわけで今日は、
モチベーションの上がる話を
したいと思います。

本を読んだら人生変わった話


ぼくは実は全然、
本を読む人間じゃありませんでした。


たまに読んでも小説とか
うさんくさいビジネス書で、
ぶっちゃけ読書量は年間で5冊あれば、
その年は良く読んだな、みたいな感じでした。

でもぼくはここ数年で
年間200冊以上は読むようになりました。

それは『本を読んだら人生が変わった』からです。

本を読むようになったきっかけは
個人事業主として独立したというのもありますが
ダン・ケネディの本に出会ってその1冊の本で
人生がかわりました。

本を読み始めたきっかけ

ぼくは20代後半までは電力会社で働いていました。
その時に読んでたのは、漫画と会社の手引くらいのものです。


けどそんなぼくも
電力会社を辞めIT業界に転職。

転職というよりはヘッドハンティングだったので
会社のNo.2としての勤務でした。

今度はその業界で頑張ろうってなった時に
未経験でだったので、とても苦戦したんです。


正直、仕事自体は嫌いじゃなかったので、
スキル的な部分は実践の中で育って行くんですが、
知識的なものが圧倒的に足りなかったんです。


毎日毎日、
自分の頭から擦り切れて火が出るくらい、
脳みそフル回転させないと
仕事終わらないんです…


そんな状況で仕事するのは生産性悪いですし、
何よりもぼくは仕事を楽しみたかったんです。


そんなこんなで毎日12時間以上勉強して
半年が過ぎました。

その頃のぼくは、
ある程度仕事に慣れては来てたものの、
本来自分のやりたかった仕事と
違う事してるなと少しネガティブになってました。

しかもNo.2として
ヘッドハンティングされたんですが
事業自体の売上がほぼなかったので
給料を一切支払ってもらえないという状況でした。

契約書を書いたわけではありませんが
今思えば違反行為ですよね。笑

何度か代表に抗議したんですが
「オレもこの事業からはお金もらえてないし、一緒に頑張ろう」
これだけでした。

そんな状況だったので、
何とかして人生変えたいと思って、
成功されてる方々は
どんなことをしてきたんだろうって
調べたりするようになりました。


そしたらほとんどの成功者の方は
「本を読むことを習慣化していた」のです。


正直ほとんど本を読んで来なかった人生だったので、
その時は本を読むくらいで人生成功してたら
苦労はしないんじゃないかなって思いました。

これについてはその通りで、
本を読むだけでは人生は変わりません。


けど、成功してる方々のほとんどがやっていることだし、
何か得るものはあるんじゃないかと思いながら、
日常生活の中で本を読むことを始めました。


正直、読んだその場では
新しい知識は入ってくるんですが、
スーパーサイヤ人みたいに力が
みなぎってくるような夢のようなことは
1ミリも無かったです。


ですが、
本を読むようになってから
1つだけハッキリと
変わったことがあったんです。


それは「周りの反応」です。

変わり始めた周りの反応

ある日
違和感を覚えたことがありました。

仕事では打ち合わせが多いんですが、
提案や意見が以前に比べて通るようになったんです。


経営者や社長との打ち合わせって
論理的に話をする人が多いし、

ぼく自身の契約単価も安いものではないので
そんなに直ぐ契約することはないんです。

打ち合わせ自体の長さに変わりは
なかったんですが、
最終的にぼくの意見がもとになって
契約が決まることが多くなったんです。


何故かというと、
会話の中で使う言葉や説明の仕方を、
本の内容を思い出しながら
真似していたからなんです。


誰かが本を書く時に整理した内容を
真似したら説得力も出ますよね。


しかも本を読むと、
今まで使わなかった言葉や言い回しも
覚えたりするので話の幅が広がります。


そうすると以前より説得力も増えますし、
考えてから話すまでの時間も短縮されるので
発言の回数も多くなるんです。


その結果、打ち合わせの中で
主導権を握ることが多くなって
自然と自分の意見が通りやすくなったんです。


そうなってくると
周りはぼくに対する見方も変わってきますし、
注目を浴びるようになると
行動が結果に反映されやすくなります。


そして新しい本を読んで
新しい知識を手に入れて、また打ち合わせや
会議の中でアウトプットしてを繰り返すと、
更に評価が良くなってと好循環が生まれてきました。


ぼくがやったのは、
本を読んでその内容を真似しただけです。

それだけで周りの反応は
案外良くなるものなんです。

本を読むことを習慣化した結果

そうして本を読むようになってからは、
こんなメリットが増えました。

・人から意見を求められるようになった
・何か困った時に相談されるようになった
・人とは違う視点やアプローチで提案が出来るようになった
・何か問題に直面したときに解決する方法を思いつきやすくなった
・話の構成がまとまっていて伝わりやすくなった

この好循環を生んだのは
間違いなく本を読み始めたことがきっかけです。

自分で自分の仕事を選択できるようになった。


これはなぜかと言うと、
沢山の人と関わることで、
お願いされる仕事が増えた結果です。


こうして本を読むことがきっかけで
ぼくは人生の好循環を手に入れ、
自分で自分の人生を選択できるようになることが出来ました。

好循環を生むことによって信用が生まれ、
それを重ねることで信用が集まり、
その信用に答えることで
自分の人生を変えていくことが出来ます。

結局のところ、
人もお金も信用のあるところに集まります。

ぼくにとってそのきっかけを与えてくれたのが
ダン・ケネディとある本を1冊読んで
その影響で「本を沢山読むこと」でした。

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…さて、どうでしょう?

本を読みたくなりました?

モチベーション上がってきました?

もっと読書して人生変えたくなりました?


であれば、その勢いで
そこに積み上がっている本を
手に取って1冊読んでください。

知識って誰にも奪われない唯一の財産です。

今「家」「車」「金」を全部失っても大丈夫。

絶対にぼくは復活できる。

それは「知識」と「経験」があるから。

あなたの人生が読書で

より良いものになりますように。

ぼくの人生を変えた
ダン・ケネディの本のタイトルが
知りたい方はコメントに
「知りたい!」とコメントお願いします。

本当に人生を変えたい人の
チカラになりたいので。

ー柳岡亮