中小企業のネット販売戦略として、
ECサイトは自社で所有して、
自社で運営することをオススメする。
ニーズがあるかどうかを確かめるために、
Amazonや楽天を使うならいいが
少なくとも、
これらをメインにすることは
おすすめしない。
これまでは売上を上げるといえば、
既存のお客さんに新しい商品を
販売していくやり方が多かった。
そうすると仕入れが発生する。
在庫ロスが発生する。
展示品の販売ロスも織り込まなければいけない、
不況期に、
新しい経費をかける余裕はないだろう。
コロナの影響により、
売上30％減少の時代がくる。
それをカバーするために
ネット販売戦略をやるわけだ。
とにかく、
「オンラインで商品とお金を動かす」
この感覚を覚え、
まずは総売上の1割を
オンラインで売れるようになろう。
そのためには、自社で行い
ノウハウと経験を積み重ねていくこと
これが必須となる。
みんな、サイトをオシャレにして
形を整えれば、自然と売上がついてくる。
このように思っている。
だから、そういうシステムを用意している
ネットプラットフォームを頼ってしまう。
Amazonや楽天に出店すれば、
お客さんの母数は増えるが、
大手ネットショップに埋もれて
売上があがらないだけではなく、
ノウハウや経験も蓄積されず、
販売手数料をとられるだけ…
それだと2年3年経っても、
何も残らない。
現場が育たないし、
儲けも大して残らない。
これは当たり前だ。
世界中どこを探しても、
売上の15％を持っていかれて
成長できるビジネスなんてない。
ジャパネットたかただって、
最初から今のようなシステムと
物流体制を持っていたわけではない。
自ら考えて、チャレンジして、
失敗を繰り返して工夫を重ねた結果
今の姿にいきついたのだ。
ほとんどの人は現場の結果を見て
「これをやればいいんだ！」と
分かった気になるが、
ぼくらのような中小企業が真似するなら、
大手の10年前、20年前、30年前の
姿を真似しなければいけない。
そして単にやり方を真似するだけでは
何も学ぶことができない。
ピカソの名言で、
「凡人は模倣し、天才は盗む」
という言葉がある。
ぼくらは凡人ではなく天才だ。
だから、模倣ではなく盗もう。
ぼくらがやるべきことは盗むことだ。
自らチャレンジして、実践して
試行錯誤するからこそ、
点でしかなかった色んな経験やノウハウが
線となり一気に繋がったときに
ブレイクスルーが起こる。
もし自分でECサイトをつくるのに
チャレンジしたいと思ったのであれば、
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未経験の主婦の方や、
耳が聞こえない方、小中学校の先生、
パソコンを持ってなかったサロンオーナー、
お米農家の方などなど、
未経験者の方が続々と自分で
ECサイトを作れるようになってしまいました。
あなたがこれからオンラインで
物販をやりたいと思っていたり、
ECサイト作成の代行で
稼ぎたいと思ってるのなら
これはあなたにピッタリだと思う。
今日もここまで読んであくれてありがとう。
柳岡亮
PS：
忘れないでください。
ぼくらは、
あとチャレンジ1回のところまで
きていることを。