From:柳岡亮


「ホームページを作ったけど、
なかなか問い合わせにつながらなくて・・・」


これは、
ウェブ集客を始めた社長さんから
よく聞く悩みです。

まず前提として、
オンライン市場は伸びていますし、
コロナの影響もあって、これからも
どんどん伸びていくでしょう。


そして、
オンライン化の流れも止まらないでしょう。

コロナで数年分早まったという話なので、
WEBページを作るという行動は良さそうに
思えますよね。


でも、
1つはっきりと言えることがあります。

それは、

「WEB集客にホームぺージはいらない」

ということです。

実際、とある企業の話しですが
立ち上げから半年ほどで
約5000人の顧客を獲得したそうです。


しかしまだ、ホームページはありません。

(ちなみに、その5000人のうち
300人は毎月1万円の購読料を払ってくれる
優良顧客になってくれているそうです。)


一体どういうことか?


それは、
ホームページの役割の問題です。

ホームページというのは、
会社パンフレットや名刺のようなもの。

ほとんどのケースで、
誰にも真剣に読まれない資料。
誰にも強い興味を持たれない資料。


これが対面営業なら、
営業マンがパンフレットを手渡して、
そこでセールスをしてくれます。

次のアポを取ってくれたり、
その場で即決してもらったりします。


でも、ネット上には、
そんな便利な営業マンはいません。

パンフレットを見た見込み客が、
「ん、この話もっと聞きたいな」
と思った時に、

すかさず必要な情報提供をしてくれる
そんな優秀な営業マンはいません。


つまり、

「ホームページを作ったのに、、」

というのは、


会社パンフレット、名刺はあるけど、
営業マンはいない会社

みたいなもの。

見込み客のデスク上に、
ポンっとパンフレットを置いた。

あとは、その会社情報や
商品情報が羅列されただけの
パンフレットをお客さんが読んで、

自発的に、
「ここの会社のこの商品が気になる!
 よし、問い合わせしよう!」

と、行動してくれるのを祈っているだけ、、、
それと全く同じです。

祈っているだけでは、
当然、問い合わせはきません。。

では、何が必要か?


必要なのはもちろん、
インターネット上の営業マン。

それをLP(ランディングページ)と呼びます。

お客さんが初めに
着地(ランディング)するページ、
という意味ですが、

よく使われる意味合いは、
「セールスに特化したページ」

つまり、ネット上の営業マン。

細かいことをいうと本当は
スクイーズページというんですが
最初に見るページだから日本では
ランディングページというふうに
認識されていきました。

さて、、


インターネット上に
ポンっと置かれた会社パンフレット
   vs
インターネット上で
セールスしてくれる営業マン


より新規客を集めてくれるのは、
どちらでしょう?


より問い合わせを獲得してくれるのは、
どちらでしょう?


答えはもちろん、パンフレットではなく、
セールスしてくれる営業マンです。


そして、

「営業マン=LP」

なので、
LPに書くべきことは、

・会社概要
・社長の言葉、理念
・商品のリスト

…などではなく、

「セールススクリプト」

です。

会社パンフレットは、
売れてから作っても遅くありません。


まずは、セールスです。

セールス=顧客を生み出す行動は、
事業にとっての生命線です。

その生命線であるセールス活動を、
ポンっと置かれただけの会社パンフレットに
任せてはいけません。


ぜひ一度あなたのウェブ集客を
見直してみてください。


そのホームページは本当に、
優秀な営業マンのようにセールスし、
お客さんを連れてきてくれるか?


ホームページを作って、
ネット上に会社パンフレットを置いて、
それだけで満足していないか?


ー柳岡亮

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