子供のころは
自然と見えていたものが、
大人になってから
見えなくなってしまう。
これも必然なのかもしれない。
・こうしなければいけない決めつけ
・周りの目が気になる
・目立たない行動を選んでいく
これが世間一般の
普通の人、常識人だと
刷り込まれているのだ。
だから、しょうがないんだ。
そうやっていくと、
”何が本当の幸せ”なのか
わからなくなってしまう。
こんな悲しいマインドに
時間をかけて
ゆっくりと刷り込まれていく。
「こんな状態でいいのでしょうか?」
という相談があると、
「すごいことじゃないですか!」
と逆に褒めてしまうことが少なくない。
例えば、
不登校でいいのですか?
他の子より自分の大切な時間を
見つけられるチャンス!
例えば、
偏食でいいのですか?
小さいときから
そこまで自己主張できるのすごい!
例えば、
今の仕事にやりがいを感じなくて…。
自分の気持ちに正直で
いいじゃないか!
などなど、世間の常識の真逆で
僕は状況を見ることができる。
(人からはよく変わってると言われる)
いい高校に入学して、
安定した会社に就職して、
大きな家を建てて…
でも、横断歩道で
困っているおばあちゃんを
無視するなら僕はいらない。
そして、
不登校や世間からはみ出している人ほど、
実は、見えないところで
優しくおばあちゃんの手を引くことができる。
それは。
なぜだかわかりますか?
本当に大切なことが
何か理解しているからだ。
世間体を気にして、
当たり前を気にして、
常識に縛られ、
いつの間にか
何が大切なことさえも
わからなくなってきている。
たまには、
もういちど、
子供の頃に見た景色を
思い出すといい。
小さい時に愛情持って接してくれた
家族の顔を思い出してみるといい。
そのとき、
なぜか涙が出るかもしれない。
それは忘れていたことを
思い出すことができた
『感謝の涙』なはず。
もう、あの人の視線を気にせず歩こう。
誰にも文句を言われるすじあいはない。
あなたの人生なんだから。
PS:
聞きなさい。「きょうか、あす、これこれの町に行き、そこに一年いて、商売をして、もうけよう」と言う人たち。
あなたがたには、あすのことはわからないのです。あなたがたのいのちは、いったいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現れて、それから消えてしまう霧にすぎません。
(ヤコブ 4:13-14)
PSS:
僕らは、あとチャレンジ1回だ。