動画はこちら
↓↓↓
From:柳岡亮
コロナの影響で
今日から息子が自宅にいます。
保育園でコロナが出たわけでは無いんですが
自主的に自宅でみれなら…
みたいなことを言われたので
まぁじゃぁせっかくだし、
息子と過ごす時間にしようかなと思って
息子が今レゴブロックで遊んでいる
隣でメルマガを書いています、、、
(これが書き終わったら公園に行ってきます。)
たしか先週ですが、
「高額商品を売る心構え」という話しを
したと思うんですが、覚えてますか?
覚えてる?おーいいですね。
もし、忘れちゃったという方は
動画でも話してるので是非チェックしてくださいね。
↓↓↓
【高額商品を売る心構え】
https://youtu.be/FgEUzAiN6Y0)
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ぼくは、
ダン・ケネディからの影響を
めちゃくちゃ受けています。
ダンもよく「高額商品をできるだけ早く売れ!」
みたいなことを言っているんですが、
ダンは口が悪いんですが
手っ取り早くお金を稼ぐ方法!なんていうのも
よく教えているんですよね。
改めて自分で見て思いますが、
言葉が悪いですね。。。
でもまぁ、たまにはよしとしましょう…
で、今日の話も結論から言うと
「高額商品をできるだけ早く売る!」これです。
ですが、言うのは簡単ですが
実際にやってみるとめちゃくちゃ難しい。
なるほど、じゃぁ早速やってみよう!
とならないのがこの話なんですね。
やっぱり人間、お金が絡むと感情的になるので、
論理的に行動できるものではないんですよね。
結果として、多くの社長が自分とこの商品を
「安すぎ」な価格で売り続けていて
なかなか利益がでません。
ぶっちゃけた話、低価格の商品は
いくら売っても儲かりません。
低価格商品はいくら売っても儲からないワケ
そもそも、低価格商品は、
大量に売らなきゃ商売にならないです。
ということは、
大量にお客さんに届けるための
ツールが必要になってきます。
大量のお客さんのサポートも
もちろん必要になってきます。
そうなると必然的に人を大量に雇わないと
仕事がまわらなくなっていきますよね。
などなど、諸々を含めてツールとか
仕組みを言ってもいいんですが、
この時点で、中小企業の
出る幕というのはないわけです。
極端な話、従業員10名の中小企業が
10万人のお客さんを抱えたていたとすると
一人あたり1万人のお客さんのサポートを
しなければいけません。
もちろん
お客さん全員にサポートが必要かというと
そうではないですが、、、
リピートしてもらうという観点からは
一定数のお客さんには
連絡を取り続けなければいけませんから
とんでもなく大変なわけです。
大量に売るということは、
マスマーケットに売っていくイメージに近いです。
コカ・コーラのCMのように
認知させて買ってもらうやり方ですね。
だからこそ、
低価格商品は大企業にフィットします。
ニッチな市場で生きている
中小企業は高額商品がないと
成り立たないと言っても過言ではありません。
ちなみに余談なんですが、
九州にあるとある家屋調査の会社の社長と
無料セッションをしたときの話なんですが
やっぱり、
事業を始めるときに「安い価格で売る」
これを選ぶと苦労するという話しが出ました。
例えば、飲食店で起業しようと思って、
魚と肉があったら、魚を選ぶ人は苦労します。
(肉のほうが高単価で売れるので)
ぼく自身もコンサルタントとして
色んな社長のビジネスを見てきた結果、
安い商品を売っている社長は苦労しています。。。
なぜ出来るだけ早く高額商品を売った方がいいのか?
つまり,どんな商売でも、
お客さんの中には一定数は、
一定のお金を使いたいと思ってます。
そして、購入するという行為は
感情的な行為なので、
その環状を満たすためなら、
支払ってもいいと考える金額がお客さんによって違います。
なので、同じ業種でも
・何%かの人は10万円を払いたいと思っている。
・何%かの人は3万円しか払えないと思っている。
・何%かの人は50万円払いたいと思っている。
面白いことなんですが、
これってほとんどの場合商品に支払うのではなく、
自分の感情を満たすためにいくら払うのか?
ここが買うかどうかを決めるポイントになります。
つまり、実はその金額は
商品によるものではなくて
お客さんの余裕のある範囲のお金かどうか
こういう風に考えてみましょう。
同じサービスを受けるのに
10倍の値段を支払う人はいるんでしょうか?
例えば、野球観戦でも、
3000円のチケットを買う人もいれば
200万円の年間ボックス席を買う人もいます。
商品は同じ野球観戦です。
この場合、600倍の値段の差があります。
そして、どっちのお客さんも野球が好きです。
そして、野球を生で見たいわけです。
でも、なんで買う値段に
こんなに差がつくのかというと、
200万円を払う人は、
お金をたくさん持っているってだけの話なんです。
3000円のお客さんだって、
十分にお金を持っていたら
200万円の席を買うかもしれません。
もし、これが
ボックス席の契約できる商品がなかったら
本来200万円を払っていた人はどうなるでしょうか?
おそらく、同じ3000円で野球を観戦するのか
8000円くらいのもっと良い席をとるのか、、、
まぁこれくらいにしかならないわけです。
では、想像してみてください。
あなたのお客さんの中に、
こんなお客さんが一定の割合で混じっていることを…
もしそうであれば、
できるだけ早めにその「オプション」を
お客さんに見せたほうが良いですよね?
なぜなら、その人があなたの顧客になったとき、
買ってくれるかもしれません。
もちろん、ほとんどの人は
高額のオプションは買いません。
だから、もしあなたが高額のオプションを
お客さんに提案することをためらっているなら、
もしかしたらそれって、
買わない人に高額のオプション見られて
「高いなぁ〜」って言われるのがイヤだから、、、
みたいな話なら
めちゃくちゃもったいない話です。
自分に買えない価格を提示されたら、
反感を感じるお客さんも世の中にはいますが、
その人たちに気を使うよりは、
高額のオプションを買う人たちに
気を使ったほうがぶっちゃけ良くないですか?
それに実際のところあなたがきにしているほど、
お客さんは「あなたのこと」を気になんかしていません。
なぜなら、お客さんはお客さんで
自分の仕事や生活で忙しいんだから。
だから高額のオプションや
高額商品がないのであれば
勇気を出して、試してみるといいですよ。
ダメだったとしても失うものはないですし、
うまくいけばあなたの事業の利益率が
ドーンと上がるかもしれません。
安く売ることが親切とは限りません。
良いお客さんほど、お金のことより
商品やサービスのことを気にするものです。
ーやなぎおか
PS.
これを変に解釈して
本来価値のないものを高額で売るのは
絶対にやめたほうがよいです。
こんなことは言うまでもにないと思いますけど。