マーケティングの外注は
セックスを外注するようなものです。

マーケティングというのは、
ビジネスにおけるセックスでもあるのです。

なぜなら、マーケティングは
自分のビジネスを運営する上で、
最も快楽的で、最も楽しい部分だからです。

結婚すると、セックスをし、
その結果、子どもを授かります。

ビジネスでは、マーケティングをし
その結果、新規顧客を連れてきてくれます。

僕にも息子がいます。
もちろん子どもは可愛いし、
かけがえのない存在です。

ですが子どもができたら、
習い事の送迎をしたり、試合を見に行き、
宿題を手伝い、コンサートや演劇を鑑賞したり、
オムツ替えで目が回るほど忙しくなります。

これは、マーケティングでも同じです。

安定して新規客が
獲得できればできるようになるほど、
顧客を管理するために、
やることがたくさん出てきます。

そして、忙しくなってくると
ある経営者はこう考えてしまうでしょう。

「商品企画部分は仕事は社内でやって、
 マーケティングはマーケティング会社を
 雇ったほうがいい。」

と。

一見するといいように思えますが、
この考えはとても悪い考えです。

なぜなら、あなたはビジネスの顔であり、
誰よりも自分のビジネスについて知っています。

あなたがいるからこそ、
顧客はあなたのビジネスに集まってくるのです。

マーケティングを外注することは、
あなた自身をビジネスから排除することになります。

つまり、お客さんが
あなたの会社を選ぶ理由がなくなるということです。

なので、長期的に見ると
独自性がなくなって
うまくいかなくなるでしょう。

そして僕が知っている限り
成功しているすべての起業家は、

マーケティングに取り付かれた
ビジネスオーナーです。

みんなマーケティングに夢中になっています。
そして、彼らは1つの共通点を持っています。

それは、彼らは
頭のネジがぶっ飛んでいるということです。

もしあなたが人と違うと言われるのなら、
あなたは成功することができるでしょう。

もしあなたの頭のネジが全部正常だったとしても、
それはそれで大丈夫です。(むしろそれが普通。)

僕からのメッセージを読み続けてください。

読み続け、学び続け、
そして、ビジネスにおける愛の営みに
あなたのエネルギーを注げば、
あなたもマーケティングに夢中になるはずです。

何を隠そう、僕も
頭のネジがぶっ飛んでいる起業家の一人ですから。