From:柳岡亮

ビジネスで成功したいなら
「オリジナルはやるな!
 上手くいってることを徹底的にパクれ!」

このようなことを
発信し続けてくれている
ミリオンメーカーで有名な
アメリカのマーケターであるダン・ケネディ

ダン・ケネディだけではなく他にも
デイビット・オグルビィや
マイケル・マスターソンといった

DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)
の巨人とも呼ばれている方々が
みんな口を揃えて同じことを言ってくれてます。

なぜなら、
彼らもオリジナルではなく
上手くいった事例をマネして
成功させてきたという経験があるからです。

このことから、
優れたマーケターというのは
パクリ屋とも言えます。

何がいいたいのかというと
オリジナルは捨てた方が良いということです。

世の中で既にうまくいったことを
徹底的にマネした方がうまくいく確率が高いです。

たまに、
「〇〇コンサルタントの
 私が作った〇〇手法!」
とかいうのがありますがエゴです。

このような発信の仕方をする人は
他人のことを考えずに
自分の利益だけを考えています。

自分をより大きく見せたいがために
ポジションを取りたいという理由で
こんな発信をしています。

マーケターの仕事というのは
クライアントのビジネスで

お客さんに来てもらって
たくさん買ってもらって
繰り返し買ってもらう

みたいな仕組みをつくるのが仕事です。

で、これが発明とか開発をメインで
クライアントのお金と時間を使って
やっていくと、どうなるでしょう。

基本的に、新しいことの開発っていうのは
1000回テストして999回は上手くいかない、、、

みたいなことが当たり前な世界です。

エジソンが電球を発明した時の言葉で
「9999通りの上手くいかない方法見つけた」
みたいな言葉があるように

1万回やって、たった1回の
メガヒットを狙うのが
どんなにリスクが高いことなのかは
言うまでもありませんよね。

マーケターっていうのは
数字で仕事します。

DRMというのは特に数字が重要です。

マーケターは普段何をやってるのか
これを深堀りしていくと
意味がわかると思いますが

例えば、
・このメルマガを読んでくれた人の
 ◯%がFE商品を買ってくれて

・FE商品を買ってくれた◯%の人が
 BE商品を買ってくれて

・BE商品を買ってくれた◯%の人が
 繰り返し買ってくれて

・最終的なLTVが◯◯円になる

この数字だと□□の数字が悪いから改善しよう!

みたいなことをコツコツやっていって
安定した仕組みをつくっていきます。

このように地道な作業の繰り返しが
マーケターの仕事なんですね。

これが「開発する!」とかになってくると
100か0になることをやろう!
みたいなことになるわけです。

これはギャンブルでしかないんです。

僕の個人的な考えですが、
ビジネスでギャンブルをする必要はないです。

大当たりかハズレの2択だったとしても、
そんなことはやるべきではない。

今、あなたの業界で
うまくいっている方法をマネして
自分のビジネスにフィットさせていく

安定したビジネスモデルを作るには
これをやるべき。

というかぶっちゃけ、
年商1億までなら上手くいった事象を
真似するだけで達成できます。

既にうまくいっているものは
同じようにやったら、
同じような結果が出る確率が高いです。

マーケターや、社長っていうのは
成功する確率が高いものをやるべきです。

DRMを学んでいる方なら
先程名前を出した

ダン・ケネディとか
マイケル・マスターソンとか
デイビットオグルビィとか

この辺の有名人の名前を知ってると思います。

冒頭でも伝えたように
みんな言ってます。

「オリジナルはやるな!
 うまくいったものを徹底的にパくれ!」

DRMの巨人と言われているような
この人たちが、みんな口を揃えて言ってます。

世界的に有名な偉人達でさえ、
このようなことを言っているのに
その足元にも及ばない僕たちが

オリジナルをやること
新しい手法を開発すること

この考え方自体が
ナンセンスなわけです。

で、究極のところオリジナルはないです。

マーケティングやってるなら
誰かしらに必ず影響を受けています

僕の場合は、
ダン・ケネディに影響を受けています。

そして、そのダン・ケネディも
ジェイ・エイブラハムに影響を受けてます。

このように誰しもが
誰かの影響を受けているんです。

だから、オリジナルはない
ということを受け入れていくことが
大切な考え方にもなってきます。

僕は仕事柄、
色んな社長と話す機会があるんですが
新しいことをやろうとする人が少なくないです。

でも、その都度、僕はこのように言います。
「なんで新しいことをやるんですか?
 あなたの業界なら、コレをやれば
 うまくいきますよ。」

このように提案をします。

なぜなら、
既にうまくいっている人がいるんだから、
その方法をマネした方が
成功する確率が高いですよね。

メガヒットを狙わずに
まずは1%改善する。

そして、これをやって2%改善する。

さらに、これをやたら3%改善する、、、

このように
コツコツ、地道に改善していくことが、
最終的に安定したビジネスを作り出します。

真似するだけで成果が出しやすいというのも
マーケティングの特徴でもあります。

だから、情報収集の
アンテナの張り方を変えるということも大切です。

自分の考えでうまくいく方法を考えるのではなく、
私のビジネスでうまくいくには、
どの成功事例を真似すればいくんだろう、
他の人はどうやってうまくいったんだろう。

こんなアンテナを張って
良い情報を見逃さないように
していきましょう!

オリジナルはやるな!
上手くいった事例を徹底的にパクれ!