From：柳岡亮
今、とある企業の
コンサルをし始めたときの話し。
この会社もニッチなので
あまり詳しいことは言えないんですが、
その事業では日本でNo.1の会社です。
ありがたいことに
僕のクライアントはニッチな方が多いので
本当にいろんなことを学ばせてもらえます。
本題に入ると、
このクライアントとの
基本的に業務などのやりとりは
Slackで行われます。
クライアントの悩みというのは
デザイナー、WEB製作者、ライターなど
それぞれの分野の専門家はいるけど
広告はどうやって運用すればいのか
実際にLPで何をオファーして
どういうLPを使って、
どういうステップメールを送って
そこからどうやって商品を販売していけば良いのか？
ダイレクトマーケティングを
実践しているからこそ
ダイレクトマーケティングを
成功させていくにはけばいいのか？
なんとなく、
やることのイメージはあるんだけど
具体的に何をすればいいか分からない…
という状況で相談に来てくれて
実際にサポートに入るということで
スタートしました。
僕が第三者視点で
Slackのやりとりなどを見て分かったのは
点での施策しか出来ていないから
今までやってきたことが線となって
つながっていないから成果がイマイチ出ないんだな…
と感じました。
なので、社長に提案して
マーケティングに関わるすべての従業員の方と
30分程度、個人面談をする許可をもらいました。
この面談の目的は、
得意なこと苦手なこと、
それと人柄を知ったうえで
じゃぁその人にどんな仕事を割り振ったら
最大のパフォーマンスを発揮できるのか？
クライアントが手に入れたい仕組みを
実現するには誰をどの配置にして
具体的にどうやって実行していけばいいのか
これの最短最速ルートを
突っ走るために実施しました。
話しを聞いていくと
みんなヤル気はあるし、
それぞれの分野での実績もかなりある方ばかり。
そして、人柄も良く
もっと自分の能力を伸ばしたいし
会社も大きくしたいと言っていました。
でも、なにをやってもネット集客は、
ほとんどうまくいかないことばかりで、
チームをまとめる人もいなく
少しずつバラバラになり始めていたとのことでした。
このクライアントの
従業員の面談すべてを終えて
僕が改めて認識したのは
『マーケティング全体を把握している
プロデューサーがなきゃ、
実力がある従業員の能力をいかせないだけではなく
商品もうまく売れない』
ということでした。
でも、このクライアントは
神田昌典さんやダイレクト出版でも学んでいたそうで
「社長の仕事はマーケティング」
という認識もしていました。
しかし、いくら学んでも実際には
経営のこととかやることが沢山あって
マーケティングに集中できないし、
実践するにも、
LPとかPDFとかステップメールとか
従業員にお願いしても
自分が忙しいから、
出来上がってきてもすぐに
レビューも出来ないし、
従業員も社長のGoが出ないから
作業も進めれないし、
社長も従業員もお互いにヤル気はあるのに
なかなか思ったように進めれない…
という状態でした。
というのが、ぶっちゃけ
僕のクライアントだけではなく
ある程度、儲かっていて、
これからもっと事業を
拡大させていこうとしている会社は
どこも同じ状況なわけです。
これは企業に限らず
一人社長、起業家、個人事業主、これから起業する人、
これらにも全てあてはまります。
スキルを磨いて実績を積んでいけば
アウトソーシングからの受注だけでも
年商1000万円は超えれるようにはなります。
でも、年商1000万円で頭打ちになります。
なぜなら、
忙しすぎて他のことがまったくやれないからです。
なので、その状況になる前から
新規の顧客を獲得する仕組みを
ネットで自動化にしておいたり、
リストビジネスを始めておいて、
そこにメルマガを送って
リストの関係をコツコツ高めておくとか、
こういったことを
手が少しでも空いているうちに
仕組みを整備しておいて
あとは、メンテナンスするだけ…
という状態にすることを
強くオススメします。
話が脱線しましたが、、、
と言っても
一長一短では身につかないのが
マーケティングです。
マーケティングは難しいです。
でも、だから知れば知るほど
やればやるほど面白いんです。
そして、
このマーケティングを身につけるには
やっぱり現場で実践する以外の方法は
ないわけです。
ここで考えてほしいのは
「ただ勝つのではなく、
ライバルに『圧倒的に』勝つには
どうしたらいいのか？」
これを考えて、意識して、
実行するために行動してください。
ただ勝つだけじゃだめです。
『圧倒的に』勝つんです。
そのためには何をすればいいのか？
地域密着型の店舗系ビジネスだと
そもそも、
マーケティングをやっていない業界が
まだまだ多いので、やるだけで
圧倒的に勝てたりします。
あなたがやらなければ
ライバルがやるかもしれません。
もう既にライバルは
水面下でやっているかもしれません。
圧倒的に勝つためには
マーケティングが必須です。
もしあなたがライバルに負けたくないなら
マーケティングを実践する。
その中でも
ダイレクトマーケティングを実践する。
あなたがスタートできる
ダイレクトマーケティングは何があるのでしょうか？
それを今日は考えて
実行してみてください。
圧倒的に勝ちましょう！