From:柳岡亮

人間は、正直であるか
不正直であるかのどちらかです。

この中間はありません。

詐欺や窃盗事件を担当している
警察関係者が言うには

「ほんのわずかなお金を盗んで
 捕まる人が多くて驚く」

と言います。

ほんのわずかな金額のために
自分自身の正直さを売ってしまい
悪いことをしてしまう人がいるのです。

そういう人が嘘をつくのは

たまに、あらわれる
といった類のことではなく

それが生き方、
となってしまっていることがほとんどです。

ホントに小さなことでも嘘を言う人や
わずかな額のお金をごまかす人には

「嘘や盗みの習慣」
が身についていってしまいます。

このような習慣は
あなたにとって何の利益もありませんよね。

この言葉を聞いて、僕自身
自分の行動を振り返ってみました。

自分自身が常に
正直であったと誇りを持てただろか?

ぶっちゃけ、駆け出しの頃は
少し話しを大きくしたりしてました。

目先の仕事が欲しいという
わずかなお金のためにです。

でも、そういうのって
相手にも分かるし、

契約がとれたとしても
マーケティングは簡単じゃないので
運では結果がでません。

だから、すぐに
ハリボテの実績というのが
相手にバレてしまいます。

そうなると、契約破棄…
で終わればいいんですが、
返金を求められたり、

下手すれば
裁判沙汰にまでなるかもしれません。

自分に嘘をついてまで
目の前の仕事をとりにいくと
そのあと、リスクが大きいです。

なので、僕は
「出来ないことはできない」
「知らないことは知らない」
「やったことないことはやったことがない」

これを正直に相手に伝えます。

なぜなら、それが相手にとっての
誠意を持った行動だと思っているからです。

でも、もし
嘘をついてしまったのであれば…

嘘をついたまま
それを相手が信じていて
まだそれが関係が続いているのであれば…

なぜ自分が嘘をついてしまったのかを
考えてみましょう。

・なぜ嘘をついてしまったのでしょうか?

・結果を見て、嘘をつく価値がありましたか?

嘘をつかないで
正直でいた方がはるかに良い状況を
もたらしたと思いませんか?

僕自身の過ちから僕は学びました。

なので、もしあなたが
目先のわずかなお金欲しさに
相手に嘘をついていようなことが

万が一にもあったとしたら、
今日から、常に正直に生きると誓いましょう。

過去は変えられませんが
未来は自分のチカラで変えられます。

一緒にがんばっていきましょう!