【動画はこちら】

↓↓↓

https://youtu.be/Ljzpo4FOHDU

こんにちは、
年商1億円突破プロデューサーの
柳岡亮です。

商品を一生懸命作ったけど、
実際に販売してみたら
うんともすんとも言わない。

それで、お客さんのアンケートをとってみたけど
特に悪い意見も無いしむしろ商品の満足度は高い。

でも、全然売れない…

このような経験は
熱心にお客さんのことを思って
よりたくさんの価値を届けようとしている
真面目な社長に多い悩みです。

自分なりには商品を
お客さん目線で作っているのに
アンケートまでやってるのにうまくいかない
なんて話はよくあることです。

お客の声をちゃんと聞いてる?

「お客さんの声を聞けば大丈夫」

という安易な考えで
アンケートを実施しているので
このような結果になってしまいます。

でもこれは、仕方がないことです。

なぜなら、
あのマクドナルドでさえも、
お客さんの声の取り方を間違えて
過去に大コケしています。

マクドナルドが大コケしたのは
サラダのメニューを
新しくスタートさせたときの話です。

以前、紹介させていただいたので
ご存知の方もいるかと思いますが、

マクドナルドは20代の女性に向けて
新メニューにどんな商品が欲しいですか?

というアンケートをとりました。

その結果、
「フレッシュなサラダが食べたい!」

という声が多く寄せられました。

それを安易に信じて、
特に深堀りもせずにサラダメニューを開発。

そして、販売してみると…
全く売れなかったんですね。

そもそも
マクドナルドに来るお客さんって
健康志向ではないですよね。

ハンバーガーにコーラにポテト
みたいな高カロリーの脂っこい食べ物が
大好きなお客さんです。

むしろそのような
身体に悪いのは分かっているけど
美味しいからたまには食べたい!
みたいな人も多いとわけです。

そんな、中で
フレッシュなサラダがあっても
ほとんどの人は頼みません。

だって、
マクドナルドに求めれてるのは
高カロリーの脂っこい食べ物だから。

顧客目線が重要

つまり、
どんなに既存の商品が売れていようが

あなたがターゲットとするお客さんが
何を求めてあなたの商品を買っているのか
この本質を理解していないと
商品を開発するときに大コケするわけです。

商品が自己満足にならないための
「3つの質問」があるので
今日はそれをシェアしていこうと思います。

商品が自己満足にならない「3つの質問」

質問1
それが誰のどんな役に立つのか?

質問2
それを提供するのが
「あなたでなければいけない理由」は何?

質問3
その金額でお客さまが買う理由は何?

今、開発している商品や開発したのに
全然売れないような商品がある場合は
この3つの質問にあてはめて
答えを明確にしてみてください。

答えれない質問があれば
あなたの商品は自己満足である可能性が高いです。

スティーブ・ジョブズの名言

「どんな優れたマーケティングも
 駄作を売ることはできない」

スティーブ・ジョブズが言っている言葉です。

あなたの商品は
お客さん目線で作れていますか?

そうでないなら、
お客さん目線で作るにはどうしたらよいでしょうか?

ビジネスというのは
どこまでいっても顧客理解です。

僕が言っていることを理解してもらうための
最初のステップとしてまずは
先程の3つの質問に回答してください。

全然答えれなかったとしても大丈夫です。

あなたはこれまでお客さまのためにと思って
たくさんの行動をしてくこれた方だと思います。

ほんの少しだけ方向性が違っただけなので
方向を少し軌道修正すれば
今まで通りチャレンジすれば必ず結果がでます。

一緒にがんばっていきましょう。

ーやなぎおか