From:柳岡亮
メルマガは毎日書いているのに
なんだか今日は新鮮な気分。
というのも、ここ最近
少し自分の人生の流れが変わってきた。
それに気付いたのは
周りから僕への態度が変わってきたというのが
一番大きい気がする。
これは自慢話とかをしたいわけではない。
毎日、自分の可能性を信じて
コツコツ積み上げていくと
本当にそういうタイミングというか
時期がくる!…って、なんかの本で読んだ。
で、自分の人生にも
本当にそういうタイミングってくるもんなんだなぁ
と、なんだか不思議な感覚。
ちょっと急な話だけど、
あなたもご存知の通り人生というのは、
とっても残酷だ。
なぜなら、みんな平等ではないから。
生まれつき天性の才能をもってる人もいれば
僕のようになにもかも中途半端で
人にこれだけは負けない!と
自慢できることが特にないようなのもいる。
それでも、普通に生きてくには
特になにも弊害はない。
でも、僕のような
何かを成し遂げたくて、
この世に生まれた限りは
何か爪痕を残したいと思っているような
好奇心や挑戦することが原動力の異端児は
世間から見ると「頭がおかしい人」でもある。
「なんでそこまでやるの?」
「なんでそんなリスクをおってまでやるの?」
「俺には分からない」
こんなことは言われ慣れました。
慣れちゃいけないのかもしれないけど。笑
でもさ、普通に生きるのって
あまりにも退屈じゃない?
せっかくもらえた命なんだから、
やりたいことをやりたいよね。
もちろん、
現実的に無理なことだってある。
だから、今スグ何か大きな行動をして
明日、株式会社を設立するとか、
明日起業するとか、独立するとか、
そんな極端なことを言っているんじゃない。
何事もコツコツやる。
今まで、まったく本を読めなかったのなら
今日たった1ページでも本を読めたのなら
それはあなたにとって成功体験。
なぜなら、昨日までの自分では
行動できなかったことが行動できたんだから。
今日、新しいことができたら
同じことでも昨日よりもほんの少しでも
上手にできたのなら、
それはあなたにとっての成功だ。
その小さな成功を積み重ねていくことで
いずれ、コップに水を少しずつ注いで
いつか溢れるかのように
急に人生の転機が訪れる。
僕の場合は、
ドキュメンタリー番組の出演や
週刊エコノミストの単独インタビューなどが
その一部だ。
これは、僕が特別なわけではない。
少しでも、行動できたのなら
それを自分の成功と捉えてこれたかどうかの違い。
たったこれだけの違いだ。
気持ちの問題と言われたら
それまでかもしれないが、
気持ちの1つや2つで
あなたの未来が大きく変わるのなら
その未来を得るための今日から、今から
まずは自分のことを認める。
自分のことを褒めてあげる。
このことを徹底してやろう。
ちなみに
こんな偉そうなことを言っている僕は、
8回の失敗と2回の成功ぐらいの割合で
失敗ばかりしている。
むしろ、今自信をもって言えるのは
同世代よりもたくさん失敗している
ということかもしれない。
でも、失敗したから学べることって
本当にたくさんのことを学べる。
どん底に落ちて、転んで
地べたに這いつくばったとしても、
這いつくばった視界でしか見えない世界もある。
失敗も成功も
すべてのことを働かせて
益としてかえってくるのです。
失敗があるから成功がある。
失敗してもいい。
昨日の自分にできなかったことを
今日はやってみよう。
それが、あなたの小さな成功になる。