ペットショップに行く人は
・ペットに興味がある
・ペットを購入する悩んでる
・動物が好き
などが理由だろう。

美容室に行く人は
・髪を切りたい
・髪を綺麗にしたい
・かわいく(かっこよく)なりたい
などだろう。

あまりにも当たり前のこだが、
当たり前過ぎてみんな見落としている。

自分の商品に興味がある人を集める。
これがマーケティングに入り口。

お店がやるべき
ファーストステップとでも言えるだろうか。

つまり、ペットショップに来た人に、

「今日、こんなにかわいいワンちゃんが
 ウチのお店に来てくれたんです!
 ものすごく珍しくて中々いない種類なんですけど、
 私がほしいくらい、もう本当にかわいくて!
 特にこの〇〇なんて最高じゃないですか?」

みたいな熱いセールスプレゼントも言える
ワンちゃんの紹介をしても、
お客さんは嫌だとは思わないはず。

美容室に来た人に
「ウチのトリートメント、人気過ぎて
 紹介以外の新規さんお断りなんですよね。
 でも、今回新しく入荷したのがあって、
 たまたま在庫残っているので、
 もし良かったらやりますか?」

とトリートメントのセールスをしても、
髪のパサツキなどで悩んでいる女性なら
「私のために言ってくれてる」となって
嫌な気持ちにはならないはず。

これをネットでやるなら
伝える媒体を
ランディングページに置き換えるだけ。

オフラインでやるなら
チラシやダイレクトメールにするだけ。

本質を知っていれば
ネットだろうとオフラインだろうと
それは手段でしかなくなる。

上辺の情報に騙されるな。
本質を見落とすな。

連れてくる相手を間違えると
どんなに頑張っても商品は売れない。

自分の商品を買いたいと思う人は、
どんな媒体を使っているのだろう?

どこに集まっているのだろう?

どんな悩みを抱えているのだろう?

ターゲットを探すんだ。

ターゲットを見つけたら、
欲しがっているものを目の前に差し出すだけでいい。

のどが渇いているなら
水を差し出せばいい。

お腹が空いているなら
食べ物を差し出せばいい。

くしゃみをして鼻水がたれているなら
ティッシュを差し出せばいい、、、。

自分のターゲットは誰か?
どんな人か?

考えてみよう。
狙ったターゲットを逃すな。

そのためには、ターゲットが誰なのか?
これを明確にしなければいけない。

思考停止するな。
自分の頭で考えるんだ。

逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。

考えても分からなければ、諦めよう。
そんなとき気づくはず。
既に、答えは目の前に落ちてたりするってことに。

ー柳岡亮

PS:
自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい。これよりも大切な戒めは他に無い。
(マルコ 12:31)

PSS:
相手が「何を考えてるのか?」「どんな感情なのか?」
これを考えてみるゲームをしよう。
その人を知るには、その人のことを理解しなければいけない。