特典はマーケティングにおいて
スーパーウルトラ魅力的なものです。
希少価値とを創り出し、
買うか悩んでいる見込み客を
どんな方法よりも早く
買い物かごまで連れて行きます。
僕たちは皆、
ジャパネット高田のテレビショッピングを
見たことはあるのではないでしょうか
このテレビショッピングはすべて
紹介する製品が得意とする1つのことに
焦点を合わせています。
その商品の他の部分についてや、
特典に関する話は最後までしません。
特典は、お客さんを購入に向かわせる
オファーの最後の小さなカケラのようなものです。
だから、もしあなたが
テレビショッピングを観ていて買う気満々だとします。
(もしかしたら、ほんのちょっとだけ
迷っているかもしれませんが)
その時に、追加でもらえる特典の紹介です。
例えば、
包丁のオリジナルセットだけでなく、
まな板、包丁研ぎ器、包丁など
そして他では買えないおまけの包丁もついてきます。
特典があることで、オリジナル商品が
より完璧に、より特別になるのです。
特典は、希少性を生み出します。
たとえば、
「この特典は、
先着10名様に差し上げます。」
とか、
「この特典の有効期限は24時間です。」
こんなのもいいですね。
これは、イベントのオファーにも有効です。
僕のようなセールスや集客をサポートすることを
ビジネスとしている場合には、
売りにくい商品も販売しなければいけない時があります。
とある、コンサルタントの方の
ライブウェビナーを始めた時は、
席を埋めることに苦労しました。
ですが、
参加チケットに特典ボーナスをつけると、
すべてが変わりました。
その結果、
数時間で50枚のチケットが売れました。
別のプロモーションの時には
チケットを購入すると、
24時間限定で去年のアーカイブ映像を
特典として提供しました。
これも50枚が数時間で売れました。
どんな種類のオファーでも、
特典があることでセールスを
簡単にしてくれるということを忘れないでください。
柳岡亮