あなたが注目するものは、
成長する傾向があります。

まず、最初のKPIは、
メルマガ登録者一人当たり
いくら稼いでいるか、です。

平均すると、
1人あたり約100円の報酬を得ることができます。

少なくとも、定期的にメールを送り、
実際にコミュニケーションをとっているのであれば、
少なくともそのくらいは稼げるはずです。

つまり、
1,000人のリストがあれば、
最低でも10万円は稼げるはずです。

そして、
1万人のリストがあれば
月100万円といった具合です。

2つ目のKPIは、
継続性に関係するものです。

商品を使った人は、
年間を通じてさらに
300円ほど使うことになります。

つまり、
月5000円使ってくれるお客さんがいた場合、
そのお客さんは年間を通じて
毎月300円ずつ追加で消費します。

となると、
年間で約3万円追加で
支払ってくれることになります。

なぜかというと、
会員になっている人は、
あなたのコンテンツを
継続的に消費してくれる可能性が高くなります。

つまり彼らは、
追加の製品、アップセルなどを
購入するでしょう。

ダン・ケネディがよく言っていたのは、

「1,000人の会員を持つごとに、
 その年の売上が約1億円上乗せになる」

と言っていました。

これが、ファネルの積み重ねが
とても楽しくなるところです。

そして、階段を上ってきた人に
高価格帯の商品に移行させるのです。

3つ目のKPIは、
見ていてとても楽しいものです。

マット・フーリーという
マーケターがいるのですが彼は、

「毎月少なくとも500人の顧客を獲得するべきだ」

と言いました。

あなたは、
1ヶ月の取引数を計算していますか?

決済にStripeのようなツールを使えば、
この情報を簡単に得ることができますし、
新規顧客の数も確認できます。

1ヶ月に1名につき100円を支払う。

このような人を増やすことで
年間1億円の価値があるのです。

これらのことを軸にビジネスを実行すれば、
非常に健全なビジネスができるはずです。

柳岡