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こんにちは、

年商1億円突破プロデューサー
柳岡亮です。

あなたも一度は、こんな言葉
聞いたことってありませんか?

「お客さまは神様です」

はい、真実を申し上げます。
お客さまは神様では”ありません”。

この言葉ってそもそも

お客さまの声というのは、
あなたのビジネスの価値を決めるのに
最も公平な第三者の声だ。

という意味から派生されたんですよね。

こんな意味で
「お客さまは神様だ」って使うのが
本来の使い方です。

ぼくは学生の頃に
いくつかの飲食店でバイトをしていました。

とあるお好み焼き屋さんで
まさにこの言葉を言われたんですよね。

「お客さまは神様だから、
 お店に来たら丁寧にもてなすんだぞ!」

こんなことを店長に言われました。
※店長は、商売繁盛とかそういう言葉が大好きな人でした。

この言葉の本来の意味を
店長が知っていたのかは分かりませんが、
少なくとも、当時のぼくは
「あぁお客さまは神様なんだ。」
とだけ認識をしていました。

これって
悪いことに思えないように見えますが
ちょっとした勘違いで苦しくことになる社長は
少なくありません。

どういうことかと言うと
「お客さまは神様」という言葉のとおりに
お客さん全員に好かれようとして、
無理して合わせて頑張り過ぎてしまう…

このような社長が少なくないです。

「本当はこのお客さん嫌だけど…
 やりたくないけど…お得意さんだし、
 頻繁に来てくれるからなぁ…」

などなど、こんな経験ありませんか?

これが、
お金を沢山はらってくれるお客さんなら
まだ我慢できると思います。

でも、
全然利益にもならないお客さんだったら
どうでしょうか?

いくら予約枠をうめたくても、
売上げを伸ばしたくても、
客単価を上げたくても…

あなた自身が生理的に無理とか
本心で「この人はちょっと…」って人
いますよね。

そういう人との関係を
断ち切る方法があります。

それは、、

「断る」
これだけです。

というか、
正しく言うと「断るべき」です。

ぼくらのような中小企業だと
あなたの商品・サービスっていうのは、
「あなたというブランド」で創り上げられています。

そんなあなたのブランドの価値観に
合わないお客さんを受け入れることは、
あなたのブランドの価値を下げることに繋がります。

例えば、
高級レストランにいったら、
横柄な態度の客が大声で騒いでいたらどうですか?

不快な気持ちになりますし、
その場にいた他のお客さんも
次から来なくなる可能性もありますよね。

常連さんであればあるほど、
距離が近くなって「まぁいいか!」
となりがちです。

でも、ビジネスにおいてこれは
大きな落とし穴です。

悪いお客さんを野放しにすると
あなたの価値を自分自身で下げていることになります。

あなたのブランド価値を下げないためにも、
お客さまは選びましょう。

「偉そうに言いやがって!」
って思うかもしれません。

でも、ぼく自身が何回も
この経験をしてきました。
だからこそ断言できます。

ちなみにぼくの場合は、
お金を払ってもらえませんでした(^_^;)

成果が出ているのに
お金をはらってもらえない。

この相手っていうのが、
古くからの知り合いの先輩だったんですよね。

ぼくがコンサルタントとして独立したときは
お客さんもいたわけじゃないので
とりあえず知り合いに声をかけまくって
なんとか契約をとろうとしました。

お客さんを獲得するのに
手段を選ばずやるとういのは
ここまでは良かったんですが、、、

実際に、この先輩とやっていって
「何回も●●万円振り込むね」
と言われてもまったく支払いがない…

でも知り合いだし、先輩だし、
こっちからお願いしたような形だから
あんまり強く言えない(^_^;)

こんなんで数ヶ月経ちました。
でも、もうやってられん!
無理です!お金を払ってもらえないなら
契約をきります!

と思い切って言いました。
というか結構キレてました。笑

そしたら、
「分かった。じゃぁ一人でやるわ」

・・・は?

ということで、契約終了。

そもそも、最初から
お金を払う気がなかったんですね。笑

で、面白いのはここから。
その先輩との関係を切ってから
営業メール10通送ってJVが3件契約できたり…

コンサルの依頼が口コミや紹介で
対応しきれないくらい舞い込んできたり…

良い方向にあっさり転換したんです。
(ガチです。)

だから、
あなたも嫌なお客さんとかいるなら
思い切って断りましょう!

そうすることで
新しいお客さんが来たりします。
しかも良いお客さんです。

これ、ぼくのコンサル受けてる社長も
実践したら同じことが起きたので
偶然ではないと思います。

思い切って断りましょう!

ーやなぎおか