僕がオファーを作ることと、
ただ商品売ることの違いについて話すと、
ほとんどこのように言われます。

「私には売るものが1つしかありません」

このように思ってしまうのは、
努力が足りないからです。

どんなビジネスの中にも、
隠れたビジネスがあります。

例えば、
コーヒーショップは、
コーヒーを売っています。

でも、使い終わった後の
古くてかっこいいコーヒーバッグも
売ることができます。

もしあなたの店の
営業時間が17時までなら、

その後、BARとして使えるように
コーヒーショップを
レンタルスペースを売ることもできます。

僕がビジネスを始めたとき、
3種類の市場に投資していました。

ABテストは、
僕の肩書きのようなものでした。

ABテストの内容を共有することが
僕のビジネスの中にある
隠れたビジネスとなりました。

起業家たちは、僕たちのテストが
どのように行われ、
どのような結果が出たのかを知るために
僕のメルマガに集まってきました。

つまり、本業をやって出た
副産物を売っていたのです。

あなたは本業のかたわらで、
どのような副産物を売ることができますか?

あなたのビジネスで生まれる副産物は何ですか?

あなたがすでにやっていることで、
他の副産物が生まれることはありますか?

それは、講座や本のような情報商品かもしれません。

何も考えずに過ごしていれば
「無駄」になってしまうようなことかもしれません。

似たようなものとして
テレビドラマや漫画、小説と同じように、
本業からどんなサイドビジネスを
立ち上げることができるでしょうか。

これらの副産物は、
あなたが相手に提供できる
魅力的なオファーの一つとなるでしょう。

どんなビジネスも、
1つの商品だけを売っているわけではありません。

柳岡亮