From:柳岡亮
人生において、
自分の命などの緊急事態に
直面した人は
そのときに
この先、自分が行く方向を
改めて決めなければなりません。
どういうことか?
大きく道は2つあります。
一方の道は信念の道で、
もう一方の道は恐怖の道です。
人生の緊急事態に直面しとき
多くの人が未来への恐怖から
無難な道を選んでしまうのは
なぜなのでしょうか。
逆に信念の道を選択する人は
“信じること”を
胆に銘じています。
そして日々の体験の中で
素早く勇気ある決断をすることで
自分自身の心を
コントロールしているのです。
つまり、
恐怖の道を選択する人は
積極的心構えを持つことを
怠った人なのです。
ほとんどおなじような
厳しい状況になった経験があっても、
ある人は、
高い地位につき
ある人は、
明日食べていくのにも
苦しんでいるとしたら
この差というのは
心構えの差によって
生じている場合が
ほとんどなのです。
心構えの差が
信念という“勝利の道”と
恐怖という“敗北の道 ”の
行き着く先の差
となって現われるのです。
そこでは、
教育や経験、個人の能力などは
オマケ程度の
問題でしかありません。
忘れてはいけないのは
信念の力は誰でも
今日から実践できるもの
ということです。
怠慢や無関心によって、
その力を
十分に生かしていないのだとしたら
自分を恥じなくてはなりません。
ーやなぎおか
PS:
しかし、このわたしは、
神の家にあるおい茂るオリーブの木のようだ。
私は、世々限りなく、神の恵みに拠り頼む。
詩篇52:8