From:柳岡亮

これは、昔僕がマンツーマンで
ダイレクトマーケティングのイロハを教わっていた
あるマーケティング会社の社長の話し。。。

このメルマガでも度々話しているので
ご存知の方も多いと思いますが
僕は、全くの未経験でコンサルタントとして起業した。

で、僕も色んなセミナーや講座に参加して
最終的に、この人に着いていこうとおもったのが
このマーケティング会社の社長。。

この社長とは今でも定期的に連絡を取り合っていて
僕の今の人生があるのは、
この師匠のおかげだと言っても過言ではない。

この師匠に6ヶ月の間
マンツーマンでネット集客の仕組みの作り方や
クライアントの案件のマーケティングのやり方など
ダイレクトマーケティングのイロハを全て一から教わった。

こんな感じで、マンツーマンで教わったからこそ
ネット集客コンサルタントとして活動ができるようになったし

師匠がバックについていたので
どんな案件でもお客さんの前で
自信満々で対応することができた。

もし、その場で答えられなくても
「ちょっと、すぐにいいのが思いつかないので
 来週の◯日にもう一度お話させてもらってもいいですか?」

こんな感じで、それがあたかも普通のように
再アポをとっておいて、
お客さんから聞いた悩みとか現状などを
師匠に共有し、師匠からのアドバイスをもらって
そのもらったアドバイスを一語一句漏らさずに
お客さんに話していました。笑

なので、お世辞抜きで師匠がいなかったら
今の僕はいないと思います。

そんな日が続いたある日のこと
新しいお客さんから相談を受けた。

いつもどおり
アポイントの時間にZoomで待機し
Zoomでオーナーと話し始めたところ
予想もしなかった展開に発展。

オーナー
「すいません、お忙しいところお時間いただきまして」

柳岡
「いえいえ、~さんの紹介なんでね
 気にしないでください」

柳岡
「で、今日はどんなご相談で?」

オーナー
「実は、ネット集客したいんですが
 自分の店ではなく同業を集めたいんです」

柳岡
「?????????」
(同業?意味がわからんぞ)

柳岡
「ええと、同業を集めるってのは
 お店閉めて任せるってことですか?」

オーナー
「いやいや、そうじゃなくて
 自分がお店でなくてもいいように
 店長雇いたいんですよね」

柳岡
「あぁ、ということは採用ってことですか」

柳岡
「でも、オーナー
 そうすると、ちょっと僕の領域じゃないんで
 お手伝いできることなさそうですね」

オーナー
「採用じゃなくてね
 コンサルしてる同業さんたちに
 承継プログラムみたいなの作って売って
 その中でいい人にお店任せようと思ってるんですよ」

オーナー
「で、柳岡さんって
 そういうのも詳しいと思って
 どんなプロモーションするといいか
 相談したかったんですよね」

ちょっとまて!

僕はてっきり
お店の集客とか売上アップとか
そういう相談をされるものだと思っていたので
全然違う話で理解が追いつかない。

柳岡
「ええとですね。ちょっと意味がわからないので
 もっと詳しく教えてもらえます??」

オーナー
「いやね、僕はさ
 このお店も売上が今500万くらいあるんだけど
 それとは別に、同業オーナーさんに
 集客とか教えるコンサルもやってるんだよ」

オーナー
「で、ぶっちゃけ
 そっちのほうが儲かるから
 僕自身はそっちに集中したいんだよね」

オーナー
「で、ただそうすると
 このお店を任せられる人がいないから
 お店を任せられる人を今コンサルしてる人の中から
 見つけられたらいいなってことなんですよ」

オーナー
「で、普通に採用とかしてもつまらないんで
 承継プログラムみたいな感じで
 うちのお店の社長を育成するみたいなコンセプトで講座作ったら
 いい人を見つけられそうだし、ぶっちゃけ儲かるじゃないですか」

と、まぁこんな感じ。

このオーナーは自分のお店とは別に
同業さんにコンサルをしていて
そっちのほうが儲かるから
そっちに集中したいと。

で、商魂たくましいというか
どうせやるなら講座でやれば
コンサルの売上もより儲かるから

その同業コンサルをするのに
ネットを使って集めたい
その相談がしたかったというオチだった。

結果的には
当時の僕の実力では
具体的なアドバイスができず

「必殺!再アポ!」

を使って師匠のアドバイスを受けて
具体的なアドバイスはできたんですが、

実際に依頼につながるとうことはなく
そのオーナーともそれっきりになってしまいましたが…

その後の、彼の活躍を見る限り
コンサルビジネスはかなり順調にいってるようだ。

で、この経験は
僕にかなり大きな気づきを与えてくれた。

というのも、よくよく考えてみたら
僕がコンサルとして駆け出しの頃
誰から学んでいたかというと

「すでにコンサルタントとして、
 セールスライターとして成功している人」

から学んでいた。

コンサルタントとして
セールスライターとして

クライアントに困ってない人から
どうすればクライアントに困らなくなるかを学び

コンサルタント、
セールスライターとして

クライアントに大きな成果を出している人から
マーケティングを学び
コピーやマーケティングを学び

そう、あのオーナーにコンサルをしてもらってる
同業さんと同じように

僕もうまくいってるコンサルタントから
いろんな事を教えてもらい
そのために大金を使っていたということ。

そう考えた時
自分のビジネスでうまくいった方法を
自分の同業に売るというコンサル形態は
かなり美味しいビジネスだということ理解した。

僕の師匠の講座はセミナーにいけば
100人近い人がいつも参加していた。

単純に計算しただけでも
年間で数億は余裕で超える売上があった。

それに、駆け出しの頃の僕は
うまくいってるコンサルタントのやり方を
そっくりそのまま真似すれば
きっと僕もうまくいくに違いないと。

で、気づいた。

彼らのやってることの中には
同業にノウハウを売るってことも
含まれてるということに。

そして、あのオーナーが言うには
「正直、こっちのほうが儲かる」らしい。

で、あれから月日が流れた今…

僕も、あのオーナーと同じように
自分の本業でうまくいったノウハウを
同業であるコンサルやライターに売るという
ビジネスをしている。

そして、駆け出しの頃
あのオーナーから言われた
「正直、こっちのほうが儲かる」という意味が
わかった。

あのオーナーと同じように
「同業にノウハウを売るコンサルビジネスは
 儲かって仕方ない」

なぜなら
本業を伸ばすには色々な試行錯誤が必要だ。

商品開発、広告、マーケティングなどなど
それも膨大なテストをしてうまくいく方法を
見つけなくてはいけない。

そして、それらを見つけるまでに
膨大な時間と金が必要になる。

だがしかし!

同業にノウハウを売るってのは
その本業の中で見つけたうまくいく結果を売るということ。

つまり、同業に売るノウハウってのは
本業をやってれば勝手に完成してしまうわけだ。

そして、駆け出しの僕が
うまくいってるコンサルのノウハウを
買い漁ったように

あのオーナーのノウハウに
お金を出していた同業のように

同業に対してそのノウハウは
簡単に売れてしまう。

自分の本業でうまくいったノウハウや情報ってのは
同業からしたらまさに金を払ってでも知りたい
宝の山なのだ。

そして、その宝の山は
本業をやってる過程で勝手に
生み出される。

同業向けのコンサルビジネス…

これほど
確実に簡単に儲かるビジネスは
他にないんじゃないかな。

しかも、コンサルってのは
基本、売上=利益。

だから、売上がほぼ自分の収入になる。

あのオーナーも
当時の時点でコンサルの売上が
3000万くらいあるといっていた…

コンサルで年収3000万あれば
それやの現場にでるのが
馬鹿らしくなるのも理解できる。

僕のお客さんに
月商240万円を超えている
一人美容室のオーナーさんがいる。

その美容師さん
たった一人で200万円も売上があるので
全国の一人美容室オーナーからしたら
「いったいどうやってるんだ!」って
知りたくて知りたくでてしょうがないよね。

同業にあなたの本業でうまくいってるノウハウを売る。

あなたが本業とは別に
もう1つの収入源を確立したいなら
こんなに確実な方法はない。

このビジネス
マジでおすすめだよ。