From:柳岡亮
行動するのに、
「何をやろうか。何からはじめようか」と考えて、
行動出来ない人がいる。
何をやるかを考える必要はない。
言われた通りにやればいいだけ。
成果・結果にフォーカスせずに、
コツを探すのではなく、
言われた通りにやる、
ただ愚直にやり続けるだけでいい。
それが言われたこと、
やることの意味は分からなくてもいいのだ。
武道など
「道」とつくものでは
「守・破・離」ということが言われる。
①最初は愚直に型を真似し、
意識しなくてもその型を
やり続けることが出来るようになれば、
②型を破り
③最後には型から離れ
自分のやり方を手に入れられる。
しかし、ほとんどの人は何故か
①最初は愚直に型を真似し、
①の部分を一回なぞっただけで、
「出来る気」になり、
③型から離れ自己流でやる
という間違いを犯してしまいう。
原因は①を
愚直にやったかやってないかだけだ。
正しい「労力」を「愚直」に
やり続けた人だけが、
次のステージへ進める通行許可証を
もらうことが出来るのだ。
仏教でいう「身口意」というのも似ています。
「身」は身振りなど
立ち居振る舞いであり、
「口」は発する言葉。
「意」は心で感じることや考えのこと。
どんな達人も
最初は型を守ってやっている。
それをやらずに
出来るようになった人はいない。
楽をしようと思った瞬間から
身につかなくなるのだ。
そしてそれが分かった人は
吸収する量が圧倒的に増える。
起業家になって
自分が社長になるのに
才能は関係がない。
やるかやらないか、
ただそれだけなのだ。
事実、僕自身が
全く経験もコネもお金もない状態から
コンサルタントビジネスをはじめて
自分で言うのもなんだけど
たった数年でコンサルフィーが
50万円を超えている。
それでも
「柳岡さんからコンサルを受けたい!」
と言ってもらえて順番待ちすれ
してもらってるくらいなのだ。
50万円ものコンサルフィーを
契約できるのには、非現実的なわけだ。
でも、これにはもちろん秘密がある。
それはJVを駆使しまくったということ。
ぶっちゃけると、
このJVを使った方法は昔からある。
そして、NO1コンサルタントと呼ばれる
ジェイ・エイブラハムも推奨している方法だ。
なの、
これは僕が特別なわけではない。
そしてもっと正直にお伝えすると
当時、僕にマーケティングのイロハを
教えてくれた師匠から教わったJVのアドバイスを
ただ愚直にコツコツとやっていっただけ。
その中で、実践していくことでわかる
効率化や反応を上げるポイントなんかわかる。
それを僕の型に落とし込み
より効果的なノウハウにすることで
完全に独自メソッドにすることができたのだ。
誤解を招かずに言うと
完全にオリジナルではない。
もともとの成功事例があって
それをもとに自分にフィットさせながら
実践を交えてより磨き上げていっただけ。
こういうと、
やリ方が分かりませんという人がいる。
やり方を考えるからダメなのだ。
「言われた通りにやれ!」ということ。
テキストや教材、
動画の中で言われていることを
そのまま忠実にやればいいだけ。
それらをちょっとずつかじって、
エッセンスだけ抜き出して
効率よくやろうとするからやれないのだ。
マーケティングをやるときも
同業他社のやっていること通り
マネしてみたらいいのです。
(広告文などの文章の丸パクリはNG)
同業がいるということは
そのビジネスは儲かるビジネスということが
実証されているものでもある。
同業他社がやっていないような
新しいものはテストしてみないと
効果は分からない。
効果があることが分かっているものが
そこにあるのに、何故わざわざ
効果が分からないことをやろうとするのか?
もうここまで読んだあなたなら
どっちの選択をするのが愚か者なのか
おわかりいただけるだろう。
愚直な実践者であれば
それだけで成功は手に入れらるのだ。
夢の方なんて無い。
コツコツ地道にやり続けれた人が
最後には必ず勝つのだ。
ーやなぎおか