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こんにちは、

年商1億円突破プロデューサーの
柳岡亮です。

「LPはイメージとわかりやすさです。
 写真やイラストを
 たくさん使ってアピールしましょう」

広告代理店がよく言うセリフです。

それを信じて、写真やイラストをLPに
たくさん使ってしまう社長が少なくないんですが

どうも反応がイマイチで
集客や売上に結びつかない。

で、社長は悩んでしまいます。
「おかしい…なぜ反応がイマイチなんだろう?」

ここで裏話をすると
代理店が写真やイラストを多用したがるのは、
その分、写真撮影、イラスト作成コストも
売上になるからなんですね。

写真やイラストを” 多用 “したからといって
必ずしもLPの反応が上がるわけではないのです。

もちろん、写真やイラストは
あるに越したことはありません。

文字では十分に伝えきれない色や形などを
視覚的に簡単に説明できるからです。

動画が、文字や画像では表現しきれない
音やスピードなどをストレートに伝えれるように、

メディアというのは
「文字 < 画像 < 動画」と高度化するほど
相手に伝えれる情報量が格段に増えます。

写真やイラストは、間違いなく
文字以上の情報量を相手に伝えることが出来ます。

ただし、
これを効果的なものとするには
「なぜ画像を使うのか?」
このような明確な目的が必要です。

「なんとなくイメージアップになりそうだから」
「かっこよく見えるから」
「オシャレになるから」

こんな理由で使っても効果は知れています。

問題は、
「どう伝えるかではなく、何を伝えるか」です。

言うべきこと、
伝えるべきポイントがズレていたら

いくら写真やイラストを使っても
ちっともお客さんの心には届きません。

つまり、
写真やイラストは適切な目的や用途がないと
意味がないと言っても過言ではありません。

「お客さんが望んでいること、
 して欲しいことをちゃんと理解して、
 それにいかに応えるか」
これが根本なのです。

これが、あなたの商品・サービスを使えば
お客さんの悩みや問題を簡単に解決できるなら
アピールすべきは、まさにその点になるわけです。

もし、このようなアピールする文章を
より効果的にお客さんに伝えるツールとして、
文章よりも画像が良ければ、
ここで画像を使うべきです。

なので、写真やイラストのような
画像ありきでLPをつくるのは、
順番が違うんですね。

この話を聞いて
「そんなの当たり前じゃないか!」
とあなたは思いませんでしたか?

でも、そんな当たり前のことが
実は出来ていない会社が多いんです。

しかも、広告費が潤沢にあって
何をアピールすべきかをしっかり考えていない会社ほど
できていないです。

アピールすることは何なのか、
これを明確にしないまま、

「写真はどれを使おう?」
「レイアウトはどうしよう?」
「文章は?広告媒体は?」
などなど、

どうやって伝えるかばかりの
小手先のテクニックばかりに走ってしまいます。

あまり効果の出ないLPというのは
このような傾向で制作されているのが
ほとんどです。

ですので、
あなたがまず最初にやるべきことは
「お客さんへの訴求ポイントを考える」
ことです。

これを見つけれる簡単な方法があります。

それは、お客さん聞くことです。
「なぜウチの商品を買ってくれたんですか?
この質問をしてみてください。

「これを買えば、
 〇〇という悩みをカ解決できると思ったから」

みたいな回答がかえってきたら
それが表の訴求ポイントです。

この回答の裏には、
お客さんのどんな心理があるのでしょうか?

・安全そうだったから
・品質が良さそうだったから
・値段より価値が高そうだったから

などなど、高額商品であればあるほど
買う決め手になった裏のポイントがあります。

これを表の訴求ポイントから
導き出せれば最高です。

で、この訴求ポイントを
的確かつ効果的に伝えるために
文章ではなく画像のほうが効果的だとなれば
そこで初めて画像を探すことになります。

これが本来のLPで
画像を使うかどうかの正しいやり方です。

何を伝えるかがハッキリしていて初めて
画像を効果的に使うことができるのです。

LPを作る時は
・1LP=1メッセージ
・何を伝えたいのか

これを意識するだけでも
反応は変わります。

ーやなぎおか