From:柳岡亮

先週は、忙しかったです。

LPのサンプルを3つ作りました。

このLP、業務委託契約を結んでいる
そこそこ大きな会社さんの
LP改善案の為に作成した訳ですが

現在広告で走らせているLPの
ヒートマップを参考にして
改善を進めていく作業でした。

この会社さんは、1つのLPに
数百万円の広告費をかけているので
ヒートマップを見ていると
いろんなデータが読み取れて

改善する箇所がどんどん出てきて
それを一気に改善する仕事をしていました。

ヒートマップというと
難しいイメージがありますよね。

でも実は、
LP作成の初心者の方ほど
使ったほうがいいです。

その理由は
あなたが作成したLPに
ヒートマップを設置すれば

ユーザーがどこをクリックしているか?
どこを1番読んでいるのか?
どこで、読むのをやめて離脱したのか?

などなど、
これらのことが数字として見える化されるからです。

例えば、LPに
男女問、年齢問わず
いろいろなお客さんの声が
記載されているとします。

熟読されている%を見れば
どのお客様の声が一番読まれているか?

ユーザの興味関心ポイントが
わかるわけです。

この前また別のクライアントで作成したLPで
興味深かったのが

美人の顔写真だけが
よ〜く熟読されていたり…(^_^;)

とまぁ、こんなことまで分かるんです。

このユーザー層は
こんな女性が好みなのか…
というリサーチもできるわけです。

ですので、
このターゲットに出す広告とかでは
この顔に似た女性を起用しよう!

・・・

なんてことはしませんが、
やろうと思えばここまでも
リサーチできるんですね。

このように、ユーザーが
どこを熟読しているのか?が
手に取るようにわかります。

もしあなたのLPに
このブロックがないのなら
早速入れてみて下さい。

このようにヒートマップは
いろんなことが分かるツールですが
使おうとすると毎月数万円がかかってしまいます。

そこでオススメなのは
1つのLPだけだったら
機能は限定されますが無料で使えるものがあります。

ミエルカヒートマップ:
https://mieru-ca.com/heatmap/

Ptengine
https://www.ptengine.jp/

ミエルカの方は
登録して1週間ぐらい使っていると
上位のプランはいかがですか?みたいな
営業の電話がありますが
普通に断って大丈夫です。

2つとも無料でも使えるので
ぜひ、自分のLPやクライアントのLPに導入して
使ってみてください。

ーやなぎおか