動画はこちら
From:柳岡亮
アップセル
マーケティングを勉強しているあなたなら
一度は聞いたことがある言葉だと思います。
でも、実際にどうやってやるのか?
となると具体的な施策ができない…
という悩みもよく聞きます。
そもそも、アップセルとは
マクドナルドのポテトみたいな立ち位置です。
つまり、
メインのハンバーガーを買うついでに
どうですか?みたいな感じです。
この「ついでにポテトいかがですか?」
だけでマクドナルドの客単価が
20〜30%も上がっているのです。
そう、たった一言声をかけるだけで
単価が20%もアップするなんていう
ことができるのがアップセルです。
これをネットでやるとすると
どうなるかという1つの例をあげると、
申し込みページにチェックボックスを配置する。
全部セットでどうですか?と案内する。
もしくは、申込み完了後に
別のセールスページに遷移するようにして
そこで商品の案内をする。
こんな感じでネットを使って
「ポテトどうですか?」と案内ができるわけです。
このタイミングが大事なんですが、
一番反応が良いのは申し込みする前に、
申込み画面で案内すると効果的なんです。
つまり、追加でこれも欲しいなら
チェックボックスをつけるだけにするとか
このように出来ると反応があがりやすなります。
最大で80%も反応があがった
というデータのあるくらいです。
システム的な問題もありますが
クリックファネルという海外ツールであれば
チェックボックスでのアップセル機能があるので
もし使いたい場合はクリックファネルがおすすめです。
デメリットは全てが英語なので
使いこなすまでに少し時間がかかりますが
日本語で解説している教材なんかも
たくさんの人が出しているので、
その気になれば誰でも使えるようにはなります。
このような類のネットでの自動化の仕組みを
外注すると安くても300万円〜とかかかっていきますので、
英語もマーケティングの専門用語は
決まっているので、一度どれでもいいので
海外ツールの使い方を覚えてしまえば
他のツールも感覚的に使うことが出来ます。
アップセルは客単価をあげるために
とてもパワフルな方法なので
ぜひマネして導入してみてください。
ーやなぎおか