こんにちは、柳岡です。

今日は、SNSからの問い合わせを
6倍にアップさせた『記事LP』について
紹介していきます。

通常、ネットから集客する
商品を販売する場合の流れとしては、

SNS(or 広告)→LP

このような流れが通常の流れです。

今回の事例というのは
この流れの途中に記事LPをいれたんです。

つまり、
SNS→記事LP→LP

こういう流れにしたんですね。
この記事LPを入れただけで、

SNS経由の問い合わせを
6倍にもしてしまったというのが
今回お伝えする内容です。

そもそも、記事LPってなに?
という声が聞こえてきそうなので
先に説明させていただきます。

記事LPというのはシンプルに言えば
・商品をほしいと思ってもらうLP
・商品に興味を持ってもらうためのLP

のことです。

では、なぜ記事LPが必要なのでしょうか?

それは、
SNSでアクセスしてくれた人は
商品を買いたいわけじゃないからなんです。

少し気になったから、
プロフィールとか投稿にある
リンクをクリックしてLPを見る…
というような意識レベルなんです。

その心理状態で
ガッツリ売り込まれるLPを見たら
即離脱してしまうんです。

だからその前の段階で
商品に興味を持ってもらう、
商品を欲しいと思ってもらえるような
記事LPを入れるんです。

そうすると
商品に興味を持ってもらえた状態で
セールスLPに飛ばせるので、
問い合わせが6倍にすることができたという
シンプルな方法なんです。

では、この記事LP。
具体的にどう作るのでしょうか。

作成するうえでのポイントは2つです。

1.ターゲットの設定
2.欲求の配置

まず
1.ターゲットの設定
についてです。

ターゲットによって
商品の使用目的が違んですね。

どういうことかというと、
電気シェーバーなら

たとえば、
Aさんは青ひげに悩んでる。
深剃りしたいから
電気シェーバーを使っている。

Bさんは
ヒゲは濃くないけど肌荒れに悩んでる
肌荒れしたくないから
電気シェーバーを使っている。

このように、同じ商品でも
人によって使う理由が違んです。

なので、今回のたとえでくと
Aさんに売るなら
『深剃りできる』
このようなメッセージを出す。

Bさんに売るなら
『肌荒れしない』
このようなメッセージを出す。

つまり、あなたの商品を
どっちに売りたいかを
まずはターゲットを決めるということです。

そのターゲットの
欲求を満たせる商品だよと紹介する内容を
記事LPとして配置するんです。

そして、その内容を書いた
記事LPのCTAとしては

「その詳細はこちら」としてあげて
そこをクリックしたら、
セールスのLPに飛ばすという流れです。

このシンプルな流れで
記事LPたった1ページを組み込んだだけで
SNSから問い合わせ6倍にしてしまったんです。

記事LPは、ライティングスキルが必要なので
素人が自分でつくる…となると、
ぶっちゃけ、難易度が少し高いです。

ですが、その労力をかけた
問い合わせが6倍とまでもいかなくても
2倍、3倍になったら、それだけでも
集客、売上が伸びますよね?

難易度が高い分、
他のライバルもやれていないので
ぜひ、この機会にチャレンジしてみてくださいね。

ーやなぎおか