アイデアを実現させる3ステップ

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From:柳岡亮

最近は、
コロナも少し落ち着いてきたので
久しぶりにサウナで整ってきました。

さて、あなたは、
サウナに入っていたり、
その辺を散歩していたり、
車を運転したりしていると、

急にアイデアが浮かんできた
という経験はありませんか？

集中して仕事をしている時よりも
なんでもないボーッとした時間に
閃いた経験は誰だって一度はありますよね。
#実は脳科学的にも証明されている現象らしい

でも、、、

アイデアを閃いても
実現させるのは難しい…

どれだけ良いアイデアを閃いても
実際にそれを実現させるのは
とても難しいですよね。

時間やお金を投資できなかったり、
単純に閃いただけで終わってしまったり、、、

多くの人が、
閃いたアイデアを実際に実現させることなく
日々の仕事や生活に追われていると思います。
#僕もその1人

なので、そんなアイデアの屍を
これ以上増やさないためにも、、、

今日は、最近僕が読んだ本から
実際にアイデアを実現させる3ステップを
ご紹介したいと思います。

STEP①頭の中で妄想してみる

まず最初のステップは、
アイデアが生まれた段階で、
「もしこのアイデアを実現するなら？」

と頭の中で、
もう少し具体的に想像してみましょう。

そうすることで、
閃いた段階では分かってなかった
新しい課題や旨みが見えてくるはずです。

基本的に、
世の中には完全に新しいアイデア
というものは存在しません。

なので、自分たちが閃いたアイデアは
きっと誰かがどこかで先にやっていることがほとんど。

ただ、これは良い兆しで、
誰かが先に実現しているということは、
世の中にそのアイデアのニーズがあるということ。

むしろ、、、
誰もやったことがない
完全に新しいアイデアなら

それは世の中に求められてない
売れないアイデアの可能性が高いです。

なので、先に実践している人を見つけて
具体的にどんな風に実践しているのか？

先人より良くするなら？
どんな風に改善するか？
参考にするところはあるか？

というリサーチをするのがSTEP2です。

個人的に、この最後のSTEPが
最も重要だと思っているのですが、

リサーチが終わったら、
実際に自分でアイデアを試してみます。

ここで重要なのが、
コストと時間をかけずに
小さな規模で試してみること

例えば、、、
新しい商品を思いついたなら
その試供品（プロトタイプ）を
安く作って実際に売ってみたりするのが一例です。

このポイントを抑えることで
失敗しても取り返しがつくレベルで
実験をしながら改善箇所を発見することができます。

それに、小さい規模で実験するなら
こちらも軽い気持ちで試せますよね。

僕は、
アイデアが実際に実行されない原因の1つは、
実行者がスケールを大きく考えすぎてること
ここにあると思っているのですが、、、

まずは小さく試すことから始めれば
実際にアイデアが実現される可能性が
格段に高まりますよね！

そして、試してく中で
想像やリサーチでは分からなかった
新しい課題や改善点も見つかります。

なので、最初から完璧を追求して
時間とお金をかけてリリースするよりも
遥かに早く良いものが出来るはずです。

もし、あなたが、
今思いついているアイデアがあるなら
まずは小さく実験することから
スタートしてみてください^ ^

ー柳岡亮