インスタを運営するメタ社は、

「『いいね』を重視した
アルゴリズム設計をしたことにより、
インスタ映えが増えたのは失敗だった。
そこから根本的にアルゴリズムを変えている」

といっている。

つまりインスタ映えは
すでに時代遅れになっているのだ。

今、消費者に求められているのは
オリジナルだ。

オリジナルな投稿とは
真逆の方向に向かってしまうのが、
「インスタ映え」を狙うことだ。

このような事実があるにも関わらず、
「インスタ映え」を言ってるコンサルや
マーケティング会社がたくさんいる。

それにインスタを見ても
インスタ映えを狙うための
テクニックもいたるところで
紹介されている。

あなたが片手間で
インスタをやっているなら
それでもいいだろう。

しかし、
ビジネスでインスタを使うなら、

彼らが言うようなインスタ映えの
テクニックや、凝ったエフェクト、
音楽にこだわる必要はない。

うまくなくていいから、
自然な姿を記録することのほうが
今の時代では、見た人の心に残る。

すべて同じような画像で揃っていたり、
投稿全体を使ってなにか1つの写真になったり、
こんなことはしなくていい。

普段スマホで撮影した写真や
あなたの考えを表した投稿でいい。

僕の場合は、
インスタのマーケティングをテストするために

1ヶ月まえにフォロワーを
15人だけ残して投稿も消して
アカウントをリセットした。

ゼロベースからスタートしないと
条件が変わってくる。

まったくのゼロにはできていないが、
それでも許容範囲だと思ってる。

そして、投稿は
ストーリーをメインにして
自分の感じたことなどを発信してる。

自分の想いとか理解しにくい内容は
アニメとか漫画のようなテイストにして
受け止めやすいようにしている。

正直、インスタ映えなんかは
まったくないようなダサい感じだ。

それでも、コンサル受けたいとか
そういったDMがくる。

インスタ映えでなく、
オリジナルの投稿だからだ。

このようにトレンドは
どんどんうつり変わっていく。

だが、物事の本質を
キチンと捉えておけば
トレンドが変わったところで
何も問題はない。

上辺だけではなく、
本質を理解することに集中しよう。

-柳岡亮

PS
僕らは、あとチャレンジ1回だ。