From:柳岡亮

いつかこれに
集中出来る時が来たらやろうと思っても、

学生ならまだしも、
社会人になったら時間が出来ることはあり得ない。

よほど家が裕福で、
自分が働かなくても
生活出来るような状態であれば

この話はあてはまらないが、
普通の人は自分が生活するために働いている。

今働いていながら、
何か新しい行動を起こそうとした時に
余力があるはずがないのだ。

今を精一杯生きていて、
そこからまた新しいキャリアを
スタートしようした時に
余力があるはずがない。

しかし、今を変えないと結果は変わらないので、
人生を変える瞬間は必ずハードワークが必要となる。

僕はこれまで色んな人を見てきたが、
成功している人はスタートアップの時には
例外なくハードワークをしている。

そして未だに
ハードワークを続けている。

僕も今、
次のステージに行こうとして、
もう一段階ハードワークをしている。

人生で次のステージ、
次のステップに進もうという時に、

いつか時間が出来て、
その日が来たらやろうと思っていても、
そんな日は永遠に来ないのだ。

今を一生懸命に生きながら、
そしてある一定期間は、
もう一段自分を酷使する持久力が必要なのだ。

いつかこの状況が
好転するはずだと思っていても、
その時は来ない。

今仕事が忙しいのでと言う人がよくいる。
でも、その人だけではなくみんな忙しいのだ。

もう少し落ち着いたら、
もう少し忙しくなくなったらと思っていても、
忙しくなくなるのはレバレッジが効いてからなので、
余裕が出来ることは絶対にない。

忙しいのはレバレッジが効いてないからだ。

もし今、
レバレッジの効いていないところにいるのであれば、
ハードワークをする以外に抜け出す方法はないのだ。

レバレッジが効いていないところにいるのに、
余裕が出来るのを待つというのは道理が通っていない。

社長でやっているなら
繁忙期など忙しい時期というのがあるのは分かる。

それでも振り返ってみて、
忙しい時の後に暇な時が出来たことがあっただろうか?

忙しい時が終わったら、
また次の忙しいことが出来たのではないだろうか?

つまり、一生余裕が出来る時は来ないということ。

だから、やるか、やらないか。
やると決めるか決めないかだけなのだ。

新しいことをやろうとした時に
余力があるはずがないのだ。

もしあなたが次のステージへと
自分の人生をステップアップさせたいのであれば

レバリッジが効くビジネスモデルへと変えるための
ハードワークを受け入れることでしか
自分のステージを上げることはできない。

このことを受け入れて
やるかやらないかを今日決めよう。

やらないなら、残念ながら
僕にはもうあなたのチカラになれることはないので
夢の方法を持ってるかもしれない他の人を探してほしい。

でも、もしやることを決断し
ハードワークを受けいれるのであれば
一緒にがんばっていこう。

ーやなぎおか