こんにちは、柳岡です。

専門家の僕でも
驚いてしまうほどマーケティングに詳しいのに、

なぜか儲かっていないという人が結構います。

本やセミナーでは、
「実践しない」ことが理由にあげられます。

確かに、それは合っていると思います。

でも、「実践しない」人の半分は、
実践はしたいと思っているけど「実践できない」んだ、
ということが最近分かってきました。

なぜか?

何が問題なのかが明確にできないために、
せっかく持っている知識を使えないのです。

例えば、新規客が少ないことが問題なのに、
既存顧客にニュースレターを発行しても意味がありませんね。

どうすれば、
問題を発見することができるのでしょうか?

いろいろな方法はありますが、
要素を分解するのが一番オススメです。

有名なのが、
アメリカの天才コンサルタン ジェイ・エイブラハムが提唱する

売上 = 客数 × 客単価 × 購買頻度

です。

売上が上がらない時、
上記の公式を知らない人は

「売上をあげるにはどうしたらいいのだろう?」

と考えます。

公式を知っている人は

「客数、客単価、購買頻度のうちどこが弱いのか?」

と考えます。

どちらが問題を発見しやすいと思いますか?

もちろん後者ですね。

問題が発見できれば、自慢の知識が活かせるというもの。

体系化とか構造化と言いますが、ここを意識するだけで、
途端に「実践できる」人に変わるということがかなりあります。

ぜひ意識してみてください。

ーやなぎおか

【動画はこちら】

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https://youtu.be/R17D1FTFJXM