20代で年収1000万円プレーヤー…

サラリーマン時代、
このことを目標にしていた。

というか憧れていた。

年収1000万円というのは
わかりやすい成功者としての
基準でもあるからだ。

22歳で年収450万円、
23歳で年収530万円、
24歳で年収680万と
順調に年収を伸ばしていった。

25歳のとき部署の異動、
一応、出世だった。

でも年収580万円…。
あれ?(^_^;)

26歳のとき、
年収550万円。

・・・

年々、仕事の責任は増えて
後輩も入ってきてやることは増えるのに
減っていく給料。

その原因は、
上司からのパワハラだった。

そのときに察した。
「あぁ、この仕事をやっていたら
 自分の目標は達成できない」と。

こんなに頑張っているのに!
と、拗ねるわけでもなく、
その仕事にやりがいを感じられなくなった。

でも仕事の内容は、
災害や停電したときに現地に

夜に激しい雨降る中、
サイレンを鳴らしながら緊急走行して
電気を1分1秒でもはやく復旧すること。

お客さんにも感謝される。
やりがいもある。

でも、やりがいを
感じれられなくなった。

それは、
「金稼ぎを目的にしていたから」

そして、その時から5年ほど経ち
今になってようやく理解ができた。

金稼ぎが目的になると
起業家だろうと会社員だろうと
ろくな仕事ができない。

自分にとってメリットがあるのか無いのか?
でしか判断できなくなるからだ。

ダイレクトマーケティングをやるうえで、
僕が絶対守ってもらっていることがある。

それは2ステップマーケティング。
つまり、先にギブしろということ。
ギブしまくれということ。

競合のほとんどが
最初から商品を売りたがっている。

そんな中で、
無料でとんでもないプレゼントをあげたら、
「この人は他の人とは違う!」と
簡単に思ってもらえる。

もちろん、100人全員が
顧客になるなんてことはないけれども、

少なくても何人かは
ファンになってくれる可能性が高まるだろう。

ビジネスは利益を出さなければいけない。
でも、金稼ぎがメインになると
それは急にうまくいかなくなる。

相手に価値を届け続けた結果、
お金は勝手についてくる。

どんなステージにいたとしても
この原理原則は絶対に忘れてはいけない。

お金稼ぎは悪いことだ。

お金稼ぐではなく、
目の前の相手に価値を提供しよう。

その結果いただけるのが報酬だ。

ー柳岡亮

PS:
「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」(マタイ 7:12)

PSS:
欲しがるのではなく、先に与えて、与えて、
これでもかというくらい与えて、更に与えて、
相手が受け止められないくらい与えよう。
これだけで簡単にあなたの未来を変えることができる。