僕が新規事業を始めたり、
中小企業の社長を
サポートをする時の考え方は

まずは、
うまくいっている競合が
やっていることを見ます。

そして、そのやり方を
自分たちのファネルで真似して
彼らの市場から顧客を奪うのです。

もちろん、
法的にも倫理的にも
合法なやり方で、です。

盗むのではなく、
真似させてもらうだけです。

見せ方、価格、
オファー提案の順番、
などなど。

彼らがやってきたこと
すべてを真似することが
最短で成果を出すコツです。

ちょっと想像してみてほしいんですが

あなたは、ライバルを真似して
ライバルと同じ商品、同じオファー、
あらゆるもの同じものを手に入れました。

ですが、ライバルはあなたよりも
まだまだ優位な立場にいます。

これらを解決するのが、
見せ方やコンセプトを変えることです。

USPなんて言い方もします。

例えば、プロレスでは、
観客側で見ているだけでは、
実際に試合で何が起こっているのか
わからないことがほとんどです。

頭をぶつけ合って
対峙しているように見える2人、、、

でも、マットの上では、
角度を変えることが
勝利するための目標です。

誰かを倒そうと思ったら、
立ち止まらずに、
動いて動いて動きまくる必要があります。

相手が一歩踏み出すまで、
何度も何度も動くんです。

そして、
相手が動いて角度がついたら
正面からぶつかるのではなく、
耳や肩から狙うんです。

この角度を使った戦略が、
僕らの世界を広げてくれるのです。

これを意識することで
実際に相手を倒すことができます。

僕らが誰かを倒そうとすると
100%間違いなく、
この角度が必要です。

そういうものなんです。

ビジネスで例えると、
あなたの角度は、
市場でまだ提供されていない部分のことです。

例えば、ダイエットなら
ボディービル女性が教えるとか、
食べながら痩せるとか、
お酒を美味しく飲むために痩せるとかです。

あなたの見せ方、角度は
どこにあるのでしょうか。

そして
ライバルが見せていない部分を
どのように取ることができるか、

これを見つけてください。

このように考えて行動すると、
これまでのライバルは
すべてパートナーになり、
直接の競争相手ではなくなります。

互いの商品・サービスを
顧客にサービスを提供することができるからです。

パートナーになることで
真っ向からぶつかり合うよりも、
はるかに大きな利益を得ることができるのです。

あなたのビジネスで自分分の居場所を見つけ、
このメール講義で学んだことを活かせば、

同じ市場にいるライバルたちと
パートナーシップを築くことができるのです。

ーやなぎおか