From:柳岡亮
今日のテーマは「マーケティングとは?」こちらについてお話していきます。
結論からいうと、これだ!という定義はありません
ピーター・ドラッガーは「販売活動をなくすこと」と言ってたり、マーケティング界隈の色んな偉人がそれぞれの考えで定義しています。
このブログでは、あなた自身の「マーケティングとは?」の定義を決める助けになりますので、最後まで見ていってください。
ダン・ケネディは「適切なメッセージを、ふさわしいターゲットに、適切な手段で到達させること」と言っています。
これが個人的には一番しっくりきます。
僕が考えるマーケティングとは「点と点を繋ぐ線」です。
理由はマーケティングの流れを決めるのには大きく2要素があるからです。
マーケティングの流れを決める2要素
マーケティングを教える人を、コンサルタントやマーケターと言いますが
これが大きく2種類あります。
・「全体の指揮をとるコンサルタント」
・「全体の一部部分を特化するコンサルタント」
サッカーで例えると、監督と選手に別れます。
監督 「全体の指揮をとる人」 商品全体の動線(ターゲット)
選手 「全体の一部部分を特化してる人」(セールスレター、LP、広告、メルマガなど)
試合に勝つには、監督も選手もどっちもある程度実力必要ですよね。
監督(動線、ターゲット)の指揮が素晴らしくても、選手(LP、広告など)がイマイチであればうまく機能しない。
逆も同じです。選手がスーパースターなら、そこに集まれば点は穫れるかもしれませんが、効率は悪いですよね。
あなたがもし
「どんなにカッコイイLPやHPを作っても商品が売れない」
「広告代理店のプロに頼んで広告出してるのに商品が売れない」
「メルマガやチラシを配ってるのに反応がない」
などをプロに頼んでも上手く行かない場合は、線がつながっていないのに点ばかり大きくしているのかもしれません。
もしくは線を引くところをまちがえているのかもしれません。
「プロに頼んでいるから、自分は大丈夫!」
そう思うのであれば、外注先に今までの反応率などのデータをすべて出してもらってどこが悪いのか、どうすれば改善できるのか、また改善できると言った場合はその意見を裏付ける根拠はなにかを聞いてみましょう。
あなたの事業の利益を本当に考えているプロならば、この質問にもしっかり答えてくれます。
もしくは、マーケティングについて学んでいるおであれば
「マーケティングとは?」と聞かれた際に、自分の答えと理由を答えれるようにしておくと自分自身の指標にもなりますし、頭の整理にもなりますので、是非一度マーケティングとは?これについて、考えてみてください。
僕の考えは「点と点を繋ぐ線」です。
コメント欄に、あなたのマーケティングとは?を教えてください!
それではまた!
ー柳岡亮