こんにちは、
年商1億円突破プロデューサーの
柳岡亮です。
自分以外の第三者を
あなたの思い通りに動かそうと思ったら、
方法は2つしかありません。
1つは脅迫。
もう1つはセールスです。
セールスは、
この社会で最も重要で
最も難しい仕事です。
すべての営業マン、起業家、経営者には、
この売る技術が必要になります。
売る技術を身につけなければ
ホントーの意味での成功はないからです。
逆をいえば、
この売る技術を手にしていれば、
どんなに時代が変わっても、
そんな商品を売ることになっても、
あなたは常に高収入を得られるでしょう。
つまり、
ビジネスというのは、
セールスマンが動かしているのです。
このような時代がやってくることを
我々は予想していなかったワケではありません。
今の時代における問題点を
簡単に説明していきます。
問題点①
店舗の数が多すぎる
それはもう、
異常なほどあります。
同じ店が
ほんの数キロ間隔で建っています。
スタバを例えたこんなジョークがあります。
「スタバがこれ以上店舗を増やそうと思ったら
今ある店舗の男性トイレの中に新しい店舗を
つくらなければならない。」
大きな通りを歩くと、
”右へならえ”と言わんばかりの
代わり映えのしないチェーン店、
チェーンレストランが、
ズラリと並んでいます。
単純な話、市場の規模に対して
店舗の数が多すぎるんです。
このままでは、
同じ店舗同士でつぶしあって
内部崩壊をするのも時間の問題です。
問題点②
似たり寄ったりのブランドが多すぎる。
TOYOTAも日産も、似たような車種が
同時に存在している意味はあるのでしょうか?
これは車業界に限ったことではありません。
他にも多くの企業が同じ過ちを犯しています。
まるでみんな、
他人の縄張りで遊びたいかのように、
せっかくの
アイデンティティを犠牲にして、
結果として損をする状況を
自らがつくっています。
スタバが朝食新メニューで
卵とチーズと肉のサンドイッチをつくれば、
マクドナルドが慌てて
カフェラテと本格コーヒーの提供をはじめます。
サブウェイがピザを、
ドミノピザがサンドイッチを
ヤマダ電機が服と日用品を
プログラミングスクールがドローンを
楽天がスマホを売り出す始末です。
これではどれが何の店だかわかりません。
ぜんぶキチンと整理スべきです。
問題点③
みんな、モノを持ちすぎている。
たくさんの車、テレビ、パソコン、ゲーム機、
同じような服、ブランド品…。
消費者の物欲は
とどまるところを知りません。
何にしても深刻なのは、
この過剰な需要が不況を引き起こしていて
それも長引かせているということです。
問題点④
何よりも最悪なのは、
セールスマンシップが地に落ちて、
サービスの質が急速に低下
してしまったこと。
コロナの中で栄えた愚かな人たちによる
悪質な企業が多く成長しました。
少なくとも儲かっているように見せました。
僕のようなコンサルタントがいい例です。
WEBマーケターとか言ってれば
仕事が簡単にとれる
みたいなときもありました。
美容室なんかも技術ではなく
「いかにSNSでバズらせるか」
を競っているだけで、
売れっ子美容師のレベルは
年々下がっていると聞きます。
このようにお粗末なセールスや
怠け者で無能な営業マン、
ずさんな過剰人員、
行き当たりばったりの経営、
劣悪なカスタマーサービス…
このようなものを抱える企業が
はびこったのも事実です。
その結果、
消費者は外出や買い物を控えて
このような悪質な企業をSNSで批判する、
という口実を得てしまいました。
ゆるく束ねられた
大きな毛糸玉を想像してください。
いろんなところから何本も
毛糸が飛び出しています。
どの毛糸を引っ張ろうと結果は同じ。
毛糸玉は崩れて、
原型をとどめないほどに
バラバラになってしまうでしょう。
これこそが今
我々、日本経済に起こっていることです。
過剰に見積もった物件、
部屋が余っているのに上がる家賃、
ガゾリン価格の高騰、
昔ながらの手工業の国外への移行、
農業に対する軽視…
毛玉から飛び出したどの毛先でも、
ちょっと引っ張れば、それだけで十分。
もし、何本かの毛先が同時に別方向へ
強く引っ張られたらどうなるでしょうか…
もう言わなくても結果はみえていますよね。
でも、このように今までの
古い経済が新しい時代によって
劇的に塗り替えられるのは、
これがはじめてではありません。
過去に何度もこのような
経済危機になってもその都度、
そのチャンスを手に入れて大成功した人がいます。
そしてもちろん、
コロナのような状況も
これが最後でもありません。
コロナも少しずつ落ち着きを見せ始め
海外ではマスクをしていない人が増えました。
コロナの終わりというのは
新しい時代の到来でもあります。
これまでになく強力で
誰にでも手の届く
絶好の大チャンスでもあります。
このチャンスを、
果敢に、クリエイティブに、
そして責任を持ってチャレンジできる人は
短期間で大きな富を築くことができるでしょう。
ダーウィンの説によると
群れというのは弱者が食われることで間引かれ、
強者がその屍(しかばね)の上を越えていくことで、
より強く優秀な子孫を残していくのだと言います。
倒れるか、その上を越えていくかは
あなたの行動次第です。
他人に
踏みつけられたくなければ、
急いで前に進むしかありません。
ちょっと前までは活気のあった経済も、
今やピリピリした険しいムードになっています。
ぶっちゃけ、
状況はかなり厳しいです。
でも、
新しいチャンスと、
新しいニーズが目の前にあります。
これは歴史が証明してきた、
信頼のおける変わらない
不変の成功原則です。
多くの社長や起業家は、
これまでの原則を否定して、
ないがしろにして、
忘れてきました。
でもこれが新しい時代を
生き残っていくためにビジネスを営む
最優先事項なんです。
このような状況を高いするには
「売る技術」を身につけなければなりません。
あなたは自分の商品を
売る技術を持っていますか?
もし持っていれば
もっと磨き上げるのは
どうしたらいいでしょうか?
もしまだ持っていないなら
どうすれば売ることができるでしょうか?
マーケティングはどこまでいっても
「顧客との対話」です。
あなたのターゲットが欲しがっているもの
これをどうやったら提供できますか?
ーやなぎおか
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