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From:柳岡亮

イベントとしては、
家族で家の庭でプチBBQを
こじんまりとやったぐらい。

その日に誕生日だった友人に
たまたま、連絡をとったんですが、

その友人の彼が、
小さな会社が見込み客のハートを
掴むためのヒントを教えてくれたので
今日はその話をしようと思います。

料理好きの彼は、
自宅で目玉焼きを作るときに
フライ返しを使ってひっくり返す時に
毎回ストレスを感じていました。

いつも上手くひっくり返せないんです。

何回やっても、
上手くひっくり返せないので、
自分は不器用なんだと思っていたほど。

でも、あることに気づいて
フライ返しを上手く使いこなせないのは、
原因が別にあることが分かりました。

世の中のものは基本
右利きのために作られている

彼は左利きだったので、
いつも左手でフライ返しを使っていたのですが
ある時に試しに右手で使ってみました。

そしたら、とても簡単に
卵焼きをひっくり返すことに
成功したんです。

なぜだ?と思ってネットで調べてみると
フライ返しは基本的に右利き用で
できていることが発覚。

そして、そこで初めて、
左利き専用のフライ返しが
売られていることを知ったんです。

その左利き用のフライ返しは、
決して安い値段ではないのですが、
彼の問題を解決してくれるのは
これしかありません。

なので、すぐに
この左利き専用の商品を買いました。

15年間ずっと右利きのフライ返しを
使っていたのにも関わらずです。

この話を聞いた時、
僕はこんなことを思いました。

問題の原因に気づけばお客さんは自分から買いに行く


友人は料理を始めてから
15年以上もフライ返しを使いにくいことに
ずーっと悩んでいたのに、、、

本当の問題に気づいたことで
すぐに解決策を探しに行ったんです。


しかも、誰も何も売り込んでいないのに。

でも、これって決して
珍しいことではありません。

むしろ、新しい問題に気づいた時ほど
その問題を解決したいと思うのが普通ですよね。

ということは、
売り手が問題に気づくように
メッセージを作ることができれば
売り込むことなく売上をあげることも
可能になりますよね。

まあ、それを実践するのは
簡単なことではないのですが…

でも、見込み客は
自分が抱える問題に気づいているのか?
という視点で考えてみると面白いと思います。

是非、あなたのビジネスでも
見込み客が問題に気づいているかどうか?
考えてみてください。

ー柳岡亮