こんにちは、

年商1億円突破プロデューサーの
柳岡亮です。

ついつい、お客さんに
無料で何かサービスをやってしまう…

このようなこと、
あなたはやっていませんか?

起業したばかりの僕がこの状態でした。

僕の場合は完全に業界未経験で
コンサルタントとして起業しました。

前職は電力会社の社員だったので
社長のコネなんかも全くナシ。

ですので、仕事を取るには
無料でやらせてもらうっていうことでしか
お客さんを獲得することができませんでした。

で、問題なのはここから。
無料なので、ほとんどの人がやらせてくれます。

でも、無料だと
全然本気でやってくれない人ばかりなんですよね。

月1のコンサルの日にちを決めても
すっぽかされるなんて当たり前(^_^;)

当日来てくれても
前回までの宿題を全然やってなくて
何一つ進まない…。

時間だけが過ぎていく、
成果を出してもらうために
こちらがいくら本気で取り組んでも

『無料』という理由だけで
相手からすると本気で
取り組む気になれないんですよね。

だから、本当に最初の頃は
実績も経験もないから無料でやるしかなくて
めちゃくちゃしんどい思いをしました。

起業したてのときとか、モニターとしてとか、
今までまったくやったことのないことを
売っていくなら無料というのは
ある程度仕方がないことでもあります。

でも、何件か実績を積んだ後でも
何十年とその道をやってきた人でも

何かしら「無料」でお客さんに
提供してしまっているサービスが
1つや2つはあると思います。

無料で、あなたのサービスが使われたり、
アドバイスを求められたりしてしまう理由は、
あなたの価格表がないからなんです。

あなたが価格をお客さんや世の中に
提示していないから、
無料になってしまうんです。

もちろん駆け出しの頃の『無料』は
実績を積むためにお客さんに
リスクを背負ってもらうので

むしろお客さんには
感謝しなければいけません。

でもあなたが駆け出しでないのに
あなたが今日まで無料でやっていた
サービスがあるなら、

今から「価格をつける」ということを
必ずやってください。

価格を提示したとたんに、
そのサービスは価値を持ったものとして
お客さんも大切に使ってくれるようになります。

価格があるもの、価値があるものを
無料で提供するからこそ

それがパワフルなオファーになって、
お客さんからは
「こんなに良いものを無料でくれるなんて…!」と
ここで初めて感謝されるようになります。

今日から価格をつけることができないなら
◯月◯日から、このサービスは〇〇円になります。

と今、無料で提供している
お客さんに提示しましょう。

事前にお伝えすることで、
お客さんも受け入れやすくなります。

あなたが無料で提供している結果、
今、面倒な状況を引き寄せているサービスがあるなら
あなたは今日からどんな対策をとりますか?

あなたが無料でやっているサービスで
ライバルが有料でやっているサービスは
どんなものがありますか?

サービスが必要な人に
あなたの価値を売る

これは、あなたがプロならば
必ずお金はもらうべきです。

そのお金をもらうことで
あなたの技術やサービスを更に
ブラッシュアップして

お客さんにもっと良い価値を
届けることができるようになります。

価値あるサービスを提供したら
お金をもらうことは
結果として、お客さまのためになるのです。

それを忘れないでください。

ーやなぎおか