From:柳岡亮

お客さんに見積書を送ると、
あなたはすべてを失うことになります。

どういうことかというと、
戦略的なポジションも、
価格を決める主導権も、
すべて失うことになるのです。

つまり、
あなたが納得できる価格を
提示できる権利を
すべて失ってしまうのです。

だから、お客さんと
最初に約束をすることです。

あなたが、
地域で一番だということを
相手に示すのです。

あなたは、
とても忙しいと思うので、
すべての人を相手にすることはできないし、
するつもりもないでしょう。

そして、
順番待ちをしてもらいましょう。

そうすれば、
すべてが変わります。

自分の好きなように
ビジネスを展開することが
できるようになります。

つまり、
お客さまが望むようにではなく、
自分が望むようにビジネスを
進めることができるのです。

もちろん、僕らは
お客さまを大切にしていますし、
お客さまに最高のサービスを
提供したいと思っています。

しかし、それはお客さんの条件ではなく、
僕らの条件でやることが重要です。

これは、
本当に大切なことなので
忘れないでください。

これを忘れてしまうと、
自分のビジネスに
飲み込まれてしまいます。

自分の価値を届けるために
ビジネスを強いることを
忘れないでください。

ーやなぎおか